東京競馬場にLEDの巨大スクリーンが登場
東京競馬場のマルチ画面ターフビジョン設置完了とのこと、サンスポにも東京競馬場に世界最大「横幅66メートル」の巨大画面という記事が出ました、ということで東京競馬場に今秋から下記の写真のような巨大なターフビジョンが登場します、今競馬は家でテレビを観ながらケータイかパソコンで買うのが主流です、これからはケータイの1セグかレース映像サービスを使って、外出先からケータイで買って観る人も出てくるでしょう、ならWINS(場外馬券場)はさらに高齢化が進みます、でも競馬をリアルで楽しもうとするファンは増えるのかもしれません
思えば20年くらい前の話しですが、競馬場に初めて大画面が登場し双眼鏡が不要になったそのときに、真っ先に天皇賞という大レースを勝ったのがミスターシービーで、この馬に騎乗していたのが昨日胃癌で亡くなった吉永正人さん...とても感慨深いですネ、やはり胃癌も白血病も簡単に治る病気ではないようです、その意味で皆で胃癌からの復帰を目指す王さんを応援しましょう!
さてこの巨大画面は発光ダイオード(LED)を使ったモノです、我々は中村さんという日本を追われるように出て行った研究者が青色発光ダイオードを開発したから目にすることができます、彼が要求する巨額のカネを払うのも感心しませんが、あのような企業側の論理に沿った判決を出すのも如何なものかと思います、今の世の中何でも振り子がどちらかに行き過ぎです、バランスのとれたモノが求められるんじゃないでしょうか
The comments to this entry are closed.
Comments