21年目の奇蹟(ディープインパクト三冠達成)
ディープインパクト三冠達成!おめでとうございます、長距離のどスローで1週目の4コーナーで掛かってしまい冷やりとしましたが、三番手を離した二番手から4コーナーで先頭に立った横山典・アドマイヤジャパンに2馬身をつけて快勝しました
ボクは勝った武豊・ディープインパクトより、2着に入った横山典・アドマイヤジャパンの騎乗振りが印象に残りました、逃げ馬がいたので逃げはしませんでしたが、その馬を突っつくような形で先行した姿は天皇賞を逃げ切ったイングランディーレの姿を彷彿とさせました
さて勝ったディープインパクトですが、距離が200m伸びる来春の春の天皇賞は、関係者がトップ引きを出して平均ペースを演出すれば楽勝でしょうが、今日のようなスローになると折り合いを欠き敗れるシーンも考えられる苦しい勝利だったと思います
ボクは春の天皇賞を使う必要はないような気がしますが、如何でしょうか?さて、これでJCということになりますが、体調に問題がなければ楽勝するでしょう、今日の菊花賞が苦しいレースだったので、暮れの有馬記念には疲れが残って敗れるシーンも考えられます、そうならないように願っています
《追記》
ディープの次走ですが、サンスポによると有馬記念のようです、JCで観られないのは残念ですが馬のためを思えばそれがいいかもしれません、ボク的にはJCに出て有馬は休んで欲しいのですが...
軸に狙ったフサイチアウステルは落鉄でした、ローゼンクロイツのあの寄れ方をみると3着はあった、こういうアクシデントはつきものだけど残念です、ディープも落鉄したら2着の可能性はあると思うからです
アドマイヤフジは春の京都新聞杯で京都の外回りは3、4コーナーの下り坂でブレーキをかけるのがわかっていましたので外して正解です、でも来年の目黒記念とかアルゼンチン共和国杯では狙えますネ
さて、下記は菊花賞のラップです、ディープは1週目の4コーナーで掛かっていましたがココは決してどスローではありません、武騎手によると馬が勝負どころと思ってペースを上げた結果のようです<(__)>、なので春の天皇賞も心配いらないようです
それにしても、ディープの上り3F33.3は凄いですね、2番目のシックスセンスの34.2を0.9も上回っています、それがラップのラスト1F11.6という数字にあらわれています、残り100mでアドマイヤジャパンに0.3の差をつけています
3.04.6=13.0-11.6-11.7-12.2-12.7-13.0-13.5-12.6-12.0-12.3-12.2-12.1-12.0-12.1-11.6(前3F36.3~後3F35.7)
《追記2》
TBありがとうございます、先斗町に和食のええ店たくさんあるけど高い^^なぁ、昼飯なら2500円くらいで食べれるが...
《追記3》
コメントありがとうございます、今週のノリはココ1回の代打騎乗のロブロイ、ここはあくまで正攻法でしょう、昨年よりメンバー強化、8月の海外遠征以来つうことでちょっと不利かな、でもまぁ最低ロブロイ>ハーツにはしてくれると睨んでいますが...
《追記4》
TBありがとうございます、オークスで結局は勝たれたけどシーザリオを後方のインに封じ込め、高松宮記念でも本命プレシャスカフェに内側のインを走らせ勝利を捥ぎ取ったユタカ、誰も彼のようにディープを負かしに行きませんでした、この点は大いに不満ですね、皆それでも勝つディープを観たかったでしょう
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Comments
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>2着に入った横山典・アドマイヤジャパンの騎乗振りが印象に残りました。
常に一発を狙うノリ。人気薄の彼は怖いですが、そんな勝負師的な彼のファンでもあります。彼の野生の勘は関西、関東あわせても随一ですね(^^ゞ
Posted by: でんでん | October 26, 2005 12:26 AM