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July 23, 2005

シーザリオの故障で思うこと(調教師さん <(__)>)

シーザリオの故障で思ったのは、チューリップ賞でのディアデラノビアの敗退です、あれで角居厩舎・キャロットの思惑が狂ったんでしょうね、本来はディラ姫チューリップ→桜花賞と使い、シーザリオスイトピーS→オークスと使う予定だったのでしょう、ディラ姫がチューリップで負けたのでキャロットとしても看板馬としてシーザリオを桜花賞に使わざるを得なかったと思います

それにしても、ディラ姫には連闘があり、シーザリオは桜花賞→オークスとGⅠを2つ使ったので、両馬とも元々アメリカ遠征は無理だったと思います、シーザリオをアメリカ遠征に使うのなら桜花賞を使うべきではなかったと思います、特にシーザリオは桜花賞、オークスとも楽なレースではなかったので尚更です、これが僕の結論です、如何でしょうか?

考えてみれば角居厩舎の看板馬、デルタブルースは腰を痛め春全休です、結果論ですが有馬を使うべきではなかったのでしょうね、有馬をパスしていれば今年の春天なら楽勝だったと思われます、でも本当に馬を使うのは難しいですね、調教師さんお疲れ様です<(__)>

その点オープン特別5着を叩き、安田記念2着、宝塚記念制覇のスイープ陣営は立派だなと思います、さすが古豪トウショウ産業ですね、近年馬に恵まれていませんでしたが、馬主名は藤田さんの個人名ですがトウショウナイトもいますし、サンデーサイレンスが消えた今、完全復活間近かもしれません

彗星探査機君、ディープインパクトが宝塚を回避したのも正解でしょう、秋のGⅠで菊花賞、JCが思いのほかきついレースとなるなら、JRA大本営は出ろ出ろとうるさいですが、最終戦の有馬記念はもし馬に少しでも不安があれば、回避する勇気を持って欲しいと願います

《追記》
コメントありがとうございます、シーザリオは桜花賞、オークスともきついレースをしましたからネ、ディープは菊花賞、JCとも楽勝なら有馬を使ってもいいと思います、でも回避のオプションがあるというのはさすがに池江=武コンビですね、角居=デルタの有馬のあの敗戦チョット納得がいきませんでしたから

JRA大本営は高松宮記念にブライアンを使わせて壊しました、その愚を繰り返して欲しくないですね、カネヒキリの場合は芝と違って故障し難いダートですから少し事情が違います、シーチャリオットは陣営が考えているより脚元が弱かったということじゃないでしょうか、僕的には両馬の対決がなかったのは残念です

宝塚で3着に負けたロブロイのデザーモ騎手に、競り負けてバテたバルクが下がってフラフラするだろうとわかっていたはずなのに、何故あそこから追い出し始めて不利を受けたんだという人(←ロブロイカラバケンヲカッテイタヒト)もいますから競馬は厳しいですね、もちろんその人はタップの佐藤騎手にも向正面からバルクに競りかける馬鹿はフツーはいないと罵詈雑言なんですがネ

《追記》
コメントありがとうございます、「故障発生率は残念ながらダートの方が高いのが現実です。しかも馬場状態すべてにおいてダートの方が高確率で骨折・脱臼・靱帯断裂が起きています。」とのこと、そうなんですか、どこかに数字はありますか?お手数でなければ該当URLなどを教えていただければ幸です

「今は競走馬の疲労をとる技術も科学もだいぶ発達しており、昔とはローテーションの組み立て方も違うし、故障発生率もだいぶ変わってきました」とのこと、トウカイテイオーの1年ぶりの有馬記念での復活優勝ラストランは凄かったですネ

《追記2》
JRAが発行している「競走馬保健衛生年報」ですか、一般ファンにはなかなか入手のチャンスはないですねぇ、また教えてください<(__)>

「骨折はこの10年で激減しているという事実があります」とのこと、そうですねそんな感じがですね、只統計をとっているわけではないのですが、その分屈腱炎が増えているのかという感じがします、キングカメハメハのような有力馬の3歳での引退は痛いです

事実は「JRAが特定の馬を特定のレースに出走させるように要請するようなことはあり得ません」なのかもしれませんが、ナリタブライアンの距離の合わない新設GⅠ高松宮記念出走などをみると、どうしてもそういう穿った見方をしてしまいます

《追記3》
コメントありがとうございます、そうですね確かマイルの安田記念の方が負担が大きいということで1200mの高松宮記念でしたか、あとはタップのように59kgで金鯱賞に出るというオプションでしたっけ?今なら金鯱賞を使うのでしょうねぇ、屈腱炎の発症率は変わっていないですか?う~ン、感覚的には有力馬の故障は増えているような気がします

《追記4》
イエイエいろいろ教えていただいてありがとうございます、「最も有効な予防策は運動後に水を掛けて冷やすこと」ふむふむ、で「屈腱炎だけは馬場などもあまり関係ないようなので」とのこと、そうなんですか?クッションの悪い硬い馬場で起こるのかと思ってました、「無理な出走は少なくなっていると思います」、う~ンでもなぁ松田国さん、角居さんとかの使い方は相当荒っぽそうにみえます

《追記5》
コメントありがとうございます、読んでからどう回答しようか考えていたのですが、今回はちょっときせきさんとは考えが違います、ハイGⅠ馬の故障が多いという私の感覚に対する回答にはなっていないなぁと感じました<(__)>

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Comments

はじめまして☆
確かにこの二頭のローテはきつすぎますよね。
もしや故障するのでは?とも思っていました。

彗星探査機君、面白いです。
ディープ君にはムリはさせないでほしいです。
あくまで仮説だけど、JC、有馬回避説もあるみたいです。
と、同じ武豊ファンの人から聞いたのですが。

個人的には、シーザリオ達と同厩のカネヒキリが心配です・・。
ファンなんで。

Posted by: みく | July 26, 2005 at 04:40 AM

はじめまして、きせきと申します。
シーザリオの故障は本当に残念でしたね。
でもすでに結果を出した馬ですから、ゆっくりと治療に専念して欲しいと思います。
さて、ダートは故障が少ないと思われていらっしゃるようですが、故障発生率は残念ながらダートの方が高いのが現実です。しかも馬場状態すべてにおいてダートの方が高確率で骨折・脱臼・靱帯断裂が起きています。
今は競走馬の疲労をとる技術も科学もだいぶ発達しており、昔とはローテーションの組み立て方も違うし、故障発生率もだいぶ変わってきました。

Posted by: きせき | July 29, 2005 at 02:13 PM

故障発生率などのデータはJRAが発行している「競走馬保健衛生年報」という本にかなり詳しく出ています。故障によって見舞金などを出すので、JRA関係施設での競走馬の故障はすべて含まれているはずです。競馬場・トレセンごとの発生率や月別、年齢別などあらゆるデータが200頁にまとめてあります。非売品であり入手は難しいかも知れません。私は仕事柄頂きました。一つだけ興味深いお話しですが馬場は毎年速くなりますが、骨折はこの10年で激減しているという事実があります。また、JRAが特定の馬を特定のレースに出走させるように要請するようなことはあり得ません(JRAが最も恐れる八百長行為に近い)のでご注意下さい。

Posted by: きせき | July 31, 2005 at 01:00 AM

ナリタブライアンの高松宮出走については、当時も多くの意見がありました。ブライアンズタイム産駒は多走しないと能力を出し切れない特徴を持ちます。賞金を多く獲得している古馬は斤量的に出走レースが絞られブライアンズタイム産駒にとっては能力を発揮できないことが多いようです。
まして当時は天皇賞と宝塚まで2ヶ月半もの間隔がありました。1200mという距離は通常の調教と同じ程度の距離ですし、レース感や調子維持するためには都合の良いレースでした。人間でも短距離選手にマラソンを走れと云うのは無理でも、マラソンランナーに100m走れと言うのは、全く無理ではありません。JRAというのは馬主を非常に大切にする組織です(腹が立つくらい)、ナリタブライアン級の馬を無理に出走させて故障でもしたら良くも悪くも強い発言力を持つ馬主協会が黙っていませんよ。屈腱炎の発生率はずっと変化ないようです。

Posted by: きせき | July 31, 2005 at 04:37 PM

なんかたくさん書き込んじゃって申し訳ありません。屈腱炎は私が飼っていた馬もなりましたが、それはそれは凄い腫れ方です。色々研究もされていますが決め手になるものはありません。ただ、屈腱がある管の部分が一定の温度を超えると発症率が高くなることは解っています。今でも最も有効な予防策は運動後に水を掛けて冷やすことです。レース後にウイニングランをするのもいいのですが、せめて脚を冷やしてあげてからにして欲しいものです。しかし、屈腱炎だけは馬場などもあまり関係ないようなので、完全な予防法は無いかも知れませんね。今は厩舎でも乳酸値による疲労度の管理もしているので無理な出走は少なくなっていると思います。逆に「え?」と思うようなローテーションも、実は疲労の蓄積がないのを確認した上での出走と思っていいでしょう。

Posted by: きせき | July 31, 2005 at 06:55 PM

豪州や香港などでは連闘や中一週など普通に行われています。3連闘だってあります。ただし調教は流す程度。日本はオープン馬がそんなペースで出走できるような番組が組まれていません。その分、調教での体重維持等の比重が高くなります。今は牧場でも強い調教ができる施設ができましたたが、以前は牛のようになった馬を入厩してから絞らなければならなかったので強い調教が必要でした。どの厩舎も入厩制限枠があるので、入厩してから出走するまでは短くしたいのが本音ですから強い調教するわけです。今の調教は軽い調教が主流で、トータルの運動量では変わっていないでしょう。しかも坂路、プールなど負担が少ない調教法も取り入れられています。またスローで上がり勝負というのも馬の負担が少ないようです。昔のローテーションは参考にならないし、そんな事情の中の競馬しか知らなかった日本人の思いこみも多いようです。でも、もっとも大きな思いこみは馬の好物はニンジンだと思っていることですが。

Posted by: きせき | July 31, 2005 at 09:59 PM

なるほどなるほど。
感覚的にと云う気持ち判りますよ~。
私は共同馬主も10年以上やっていて今まで50頭くらい所有してきましたが、25%はデビュー前に壊れちゃって、デビューできても故障を経験せずに引退できた馬は皆無ですから。ホント故障は多いですね。応援している馬が故障するとホントにガッカリしちゃいますよね。

Posted by: きせき | August 01, 2005 at 09:02 PM

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