3強の凄いレース
オークスは稀にみる3強の凄いレースでした、こういうレースは滅多に生で観れないので正直感激しました、勝ったのは超スローペースの最後方から上がり33.3の脚での差し切ったシーザリオでした、1コーナーを回ったときには既に最後方だったのでスタンドからどよめきがあがっていました、僕も正直フケで動けないかと思ったくらいです
そして、淡々としたスローペースで向こう正面、3コーナーを過ぎ4コーナーへ、息をこらしてじっと目を凝らすとゴール前1Fくらいまで逃げたエイシンテンダーが先頭、ようやく坂上から若干脚が鈍り始めます、そうするとまずエアメサイアが先頭に並びかけ、その外からディアデラノビアとシーザリオの2頭が追い込んで来ます、脚をみるとシーザリオが1着になる勢いです、あとは2着がどちらかと思っていると、ゴール寸前でディアデラノビアの脚が鈍りエアメサイアが残りました、う~ンこりゃ凄いワ
狙ったアドマイヤメガミは上がり33.8とエアメサイアと同じ脚を使っていますが、最後方から行ったため上位争いには喰い込めず8着まで、シーザリオと一緒に飛んできたのがアドマイヤメガミだったらなぁ、途中までは来てたんだけどねぇ、結局エアメサイアとディアデラノビアの間に喰いこむ馬はなく、当たった馬券は4-5のワイド250円だけでしたが、エエモノ魅せていただきましたm(__)m、福永騎手は馬に助けてもらったレースと言ってましたが、その通りだなと思いました、さて秋はどちらに乗るのでしょうか
東海Sは34万馬券ですか、う~ン惜しかったなぁ、2着に入っているスターキングマンをちゃんとみているのに、7馬身千切った馬を買えないとは、ううザ無念_| ̄|○、サカラートは左利きなのか逃げが功を奏したのかのどちらかですね、あと二歩くらい足りなかったなぁって感じですね、これからもこういう馬券を獲るチャンスはあると思うので頑張りたいです
《追記》
自分の予想を振り返ってみると、1着付けシーザリオはOK、シーザリオ>エアメサイア>ディアデラノビアもOKってコレで3連単33倍1点で当たりじゃんと思ったら余計な一言、「間に何か挟まる」って、素直に買ってればなぁ_| ̄|○、アカンわ、皐月賞で余計な馬が1頭絡んだのが頭に残っていたのが大きいなぁ、それと、東海Sでもそうだけど狙った穴馬が来る時に何故か相手に狙った人気馬がコケるネ、ま桜花賞を観てたからあの位置にいてもシーザリオが1着はともかく上位入線にするとは思ってました、でもラスト100mの勢いで頭獲ったと思ったときは正直久しぶりにクラクラ来ました!!
《追記2》
TBありがとうございます、サンスポに福永騎手のバレットは妹の洋美さんと書いてありました、福永騎手の名前祐一は故野平祐二騎手から「祐」を戴いて、お父さんの洋一氏が自分の「一」をつけたらしいです、妹さんの「洋」はお父さんの名前をとったものですが、お父さんの事故は1979年1月と26年前のことですから、彼女は事故の後に生まれたのかもしれませんネ
《追記3》
ターゲットでハロンスタッツをみるとコーシローの馬、ラスト400mから200mは10.9という凄いラップを踏んでますワ、でラスト1Fは何故か12.0ですね、現場で観てるときは一緒に伸びてきたシーザリオとディアデラノビアの追い込みに目がいってたので気付かなかったけど、ビデオを見返すとユタカのエアメサイアはよれてるね、あと100mでバテた弟の馬ともども、武兄弟の馬たちのゴール前の失速に恵まれての勝利とも言えますね、まAコースでの勝負ならギリギリコーシローの馬が残ったかもしれませんネ、2着はユタカ、でユーイチは3着まで鴨葱
で、シーザリオがJCでディープを撃破とか。。。
《追記》
コメントとTBありがとうございます、少なくとも10年に一度くらいしか観れないでしょうね、レースそのものはオークスと違ってあっさり千切って勝ってしまう気がしてます
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Comments
オークス回顧TBさせていただきました。
タイトルに誘われてやってきました。
最近見た韓国映画「マドレーヌ」にも出てきた
小説の名前と一緒だったんで。
いよいよダービーウィーク。
一生に何度も見れないかもしれない今年のダービー。
たっぷり楽しみましょう。
Posted by: うまなりの世界 | May 24, 2005 02:43 AM