レース回顧(3月13日)&京都馬
クリスタルCのアイルラヴァゲインは出て直ぐぶつけられそのあと不利もあったようなので3着は仕方ないですね、JRAのホームページの全周パトロールビデオをみると、スタート直後もそうですがあの道中の不利はきついですね、よく3着に入りました、同じところで不利を受けたメジロハンターの大久保洋調教師が裁決は競馬を何も分かっていないと激怒しています、以前武豊騎手のスタート直後の大きな走行妨害を不問にしていましたけど、賞と罰はキッチリしなければいけませんね、アイル自身は馬の気分を害してなければ次走は期待できると思います、結果論ですが内枠がひびきました、なかなか当たらんワ (T_T;、勝ったディープサマーは函館2歳S2着の実力を出しました、陣営が立て直したのだと思います、それとも前走の躓きは別にして左回りは走らんのかも、いずれにせよ単勝が10倍に落ちたのだから一応買うべきでした、反省します、それにしても、近走不振のディープサマー、前走ダートのコパノフウジンと不確定要素が強い2頭が一緒に来て、軸馬に不利があったのでは馬券がとれないのは当たり前です、アイルラヴァゲインが3着でラインクラフトが1着と予想とは逆の結果ですが後悔はしていません
フィリーズレビューのディアデラノビアは白梅賞のレースが出来ませんでした、あのレースができていればエアメサイアの2馬身は前にいますから、今日のメンバーでも楽勝でしょう、原因は連闘、前走不利の影響、阪神の坂、あるいは調子落ちといろいろ考えられます、安藤騎手は坂だと言っていました、だとするとギャラントアロー、アドマイヤタカなど、坂を苦にするこの頃流行の京都馬って結構多いですね、京都から阪神、そしてその逆にも注意しなければいけません、ディア自身はもし3着に入っても本番ではどこにもないなと思われる余裕のない直線の動きでしたので、少し休ませて次走は忘れな草賞は使わず、東京のフローラSあたりにした方がいいかもしれません、大穴で狙ったブリトン、4コーナー手前でスーッと上がっていき良い感じでした、「ムキになって走っていた」とのこと、経験を積むとこの馬走るんじゃないかな、狙うのは次走、いや次々走あたりかな、ちょっと追っかけてみます、3着に狙ったアイノグレースとフローラルパレスは出遅れでジエンド、出遅れた分の着差のゴールかな、フローラルパレスは3角での不利がこたえたと書いてあったけどどこなのかな、上がりは悪くないので次走で軽視は危険です
さて、ラインクラフトは馬が本番に疲れを残さないように外から差し切りました、阪神JF5着のデアリングハートが2着、この馬は逆に直線坂の阪神の方が得意なのかもしれません、これで、阪神JF組が弱くないということがわかりました、ショウナンパントルと昨日負けたアンブロワーズにもチャンスは残っています、これで本番はチューリップ賞を勝ったエイシンテンダーを大将とする菜の花賞組と今日勝ったラインクラフトを大将とする阪神JF組の対決です、ラインクラフトがおそらく1番人気でしょうが、枠順にもよりますが、私はここ2戦が強いレースのエイシンテンダーから買います、ラインクラフトは今日のような外を回すレースでは阪神JFの二の舞の可能性もあります、昨日勝ったベニーホイッスルとそれを並ぶ間もなく交わしたエイシンテンダーに勝てるのかな、少なくともディープインパクト程の余裕を持った勝利ではないようにみえました、3連単はバラバラと買っていては駄目です、いまのところエイシン1着、ライン2着付けの予定です、さて武豊騎手はライラプスかエアメサイアか、どちらに乗るのかな乗ってきた方が3着かな。。。
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