ルメール騎手小倉見参!!
「netkeiba.com」によると、スボリッチ、ルメールに短期免許交付だそうです、短期免許って1年間で確か3ヶ月までですよね、1月22日から2月21日までといいますから、GIIAJC杯からGIフェブラリーステークスまで出れます、この時期欧州の競馬はまだオフだと思いますが、何を狙っているのでしょうか
で、スボリッチ騎手は京都ですが、コスモバルクのJC、ダンスインザムードの天皇賞で強い印象を残したルメール騎手は、何故か新馬戦も、オープン、準オープン戦もない "小倉" にいきなり出稼ぎです、JCでバルクを2着に持ってきた騎乗ぶりにアンカツも背筋が寒くなったというルメール騎手、ちょっと気にしておいた方がいいと思います
ルメール騎手の騎乗馬ですが、日曜メインの周防灘特別(3上1000万下)が関東本郷一厩舎のフレアリングベスト、最終R・和布刈特別(3上1000万下)がツエルククラウン、土曜メインの帆立山特別(3上1000万下)が社台(吉田和子氏)のリーピングキャットです、特にリーピングキャットは1番人気が予想され、ハンデも牝馬で56kgを背負いますが、身元引受馬主が社台(吉田千津氏)だけに、PAT愛好者は注意した方がいいかもしれません
ということで、土曜メインの帆立山特別の研究をします、まず、ルメール騎手の身元引受調教師の瀬戸口師が、ルメール騎手は騎乗しませんがこのレース2頭出しです、長谷川騎手が乗る52kgのアンティークコインは1600万下でもいけそうで、55kgのマチカネエテンラクはここを勝っても昇級しません、この2頭ではマチカネエテンラクが500万下を勝ったばかりなのに加え、ちょうど5ヶ月の休み明けですのでアンティークコインを上にとります
ルメール騎手が騎乗するリーピングキャットはここを勝つと準オープンですが、オーナーサイドは繁殖に上げる予定でここが勝負かもしれません、57.5kgとトップハンデのトップパシコとホウライウォニングは、既に近走で1000万下を1度勝っていますが、上で闘える馬にはみえません、着賞金稼ぎと思われます
なので、リーピングキャットを頭にして、アンティークコイン2、3着付けの3連単で行きます!!
《追記》
コメントありがとうございます
外人に普通免許、、、どうなんでしょうねぇ、JRAはかなり柔軟ですが、、、
ペリエ騎手は欧州では馬主が乗り方まで指示すると言ってましたから、おカネだけではないかもしれません
春のGIシリーズは欧州のシーズンと重なりますが、秋のGIシリーズは欧州のシーズン終了直後から始まりますので、今年も馬は来なくても人は大挙して来るんでしょうねぇ
それと公営競馬がなくなるのは時代の趨勢ですが、そこで働いていた競馬しかできない人たちをポイと捨てるのはいただけません、働かざる者食うべからずですが、もう少し支援してあげて欲しいです、かっては金のなる木だったのですから、、、
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Comments
ルメールがんばってほしいですね。
しかし、本当に外人や地方のジョッキーが活躍ですね。
いつの日か、外人が普通に騎手免許とって移籍してくるかもしれませんね(笑)。
お金だけ考えれば、ペリエなんて欧州よりも日本で稼いでいるほうが多いはず。
(って、賞金以外のお金はよくわからないが・・)
Posted by: jossh | January 21, 2005 01:37 AM