阪神牝馬S
1番を引いたオースミハルカが先行して何かに負けることがあっても最低2着は確保しそう
前走が目イチの仕上げと言っているようであるが、前走のGIエリザベス女王杯は強敵で実際1着になったアドマイヤグルーヴがいたこともあり、前走とココの2つ狙いだと思う
このレースの本命のハズだったオークス馬のダイワエルシエーロだが、阪神マイルの大外枠に回って割引、ただこの馬は先行できるスピードがあるので、2コーナーで振られる不利のある中団から行く馬よりは有利で、1着はとれなくても3着以内は確保できるような気がする
3番人気のシャイニンルビーだが、大外枠に入り、中団から行けば2コーナーで外に振られ、ハイペースにならないと思われるこのレースで最後方から行くと届かない可能性が高く、3着に来てしまうかもしれないが人気なので消したい
ハルカと同馬主のオースミコスモはハルカには先着できないと思われ、鞍上アンカツをもってしても恵まれての3着が精一杯だろう
武豊騎手が乗るメイショウバトラーは府中牝馬Sでは弟が乗りハルカに僅差で負けている
ユタカ騎乗で逃げて最後の直線でもたせ、弟との腕の差でハルカとの競り合いに勝つ可能性があると思っている
中京CBC賞のアドマイヤマックス(近藤利一オーナー)には弟を乗せて、自身はこの馬に乗るので、新馬のディープインパクト(金子真人オーナー)に気があるのかもしれないが、この馬への思い入れもかなりあると思う
マイルに距離が詰まり、狙おうと思っていた桜花賞2着馬のアズマサンダースだが、外枠に入って少々苦しくなった
ただ、8枠2頭ほどの不利はないかもしれず、取捨に迷っている
尚、蛯名騎手からの乗り替りは、藤岡騎手がルーキー断トツトップの33勝を上げ、自身の父親の厩舎の馬に乗るので心配していない
もちろんヘヴンリーロマンス、フォルクローレあたりも3着なら来てもおかしくない
で、結論
◎オースミハルカ
○メイショウバトラー
▲ダイワエルシエーロ
△アズマサンダース
×オースミコスモ、ヘヴンリーロマンス、フォルクローレ
消シャイニンルビー
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