調教師からみた有馬記念
下記は調教師別のGIとオープンでの今年の成績です
オープンで成績がいいのは連対率で藤沢和、松田博、単複回収額で橋口、角居、佐山、松田博です
GIで成績がいいのは着回数で藤沢和(ゼンノロブロイ②、ダンスインザムード)、松田博(アドマイヤドン、タイムパラドックス)、単複回収額で大久洋(ショウナンパントル)、角居(デルタブルース)、松田博(タイムパラドックス)です
これから考えられるのは確率的に、
・藤沢和厩舎は頭(1着)はあっても2頭からむことはない
・大久洋の頭(1着)はない
・田部厩舎のGI制覇の可能性もある
・橋口厩舎は3頭のうちいずれか1頭が馬券に絡む
・勢いのある角居厩舎が菊花賞に続いてGIを制覇する可能性もある
・オープン戦で成績のいい佐山厩舎が穴を開けるかもしれない
・池江郎厩舎はオープンの成績があまりにも悪いのできそうもない
です
で、調教師データからみた結論は、
・1着はゼンノロブロイ、コスモバルク、デルタブルース、ヒシミラクルから出る
・ツルマルボーイ、ダイタクバートラム、ハーツクライの中から1頭が最低3着以内に来る
です
さて、当たりますでしょうか
《調教師名》
左側:GIの成績=着回数、単勝回収額、複勝回収額
右側()内:オープンの成績=出走回数、連対率、単複回収額
藤沢和(3):3-3-1-4、50円、123円(94戦34%、74円)
大久洋:1-0-1-3、446円、108円(48戦14.6%、72円)
田部:0-2-0-2、0円、92円(9戦44.4%、65円)
橋口(3):1-1-1-15、62円、48円(86戦19.8%、113円)
鮫島:0-1-1-2、0円、200円(29戦24.1%、79円)
増沢:0-0-0-3、0円、0円(33戦9.1%、60円)
佐々晶:1-1-1-3、58円、121円(29戦13.8%、48円)
角居:1-0-1-0、2255円、675円(27戦11.8%、128円)
佐山:0-0-0-2、0円、0円(16戦18.8%、242円)
池江郎:0-1-0-9、0円、20円(65戦20%、49円)
松田博:2-1-0-4、197円、57円(38戦31.6%、98円)
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