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November 28, 2004

ジャパンカップデイ

欧米の競馬では1日にGIが複数レースあるのは珍しくない
ブリーダーズカップなどは古牝馬のディスタフから始まって牡・牝別の2歳戦、スプリント、マイルを経てサブのターフ、メインのクラシックまで一日中GIである
欧州最大のレースとされているパリのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞でも、同じ日にスプリントのGIレース、アベイユドロンシャン賞が行われている
エルコンドルパサーが2着に敗れた凱旋門賞の時には、アグネスワールドがアベイユドロンシャン賞を勝っている
来年は土日の別々開催に戻すようだが、今年のような同日開催を続けて欲しいと思う

さて、今年のジャパンカップだが去年の勝ち馬であり、今年の宝塚記念馬で凱旋門賞にも遠征したタップダンスシチーが出てこない
帰り検疫が原因のようだが、2ヶ月近くもあいているのに出れないのはおかしい

今年は正直外国馬も小粒なら、日本馬、特に古馬が小粒だと感じている
天皇賞に勝った古馬No.1、ゼンノロブロイは2000mなら強いが、2400mとなると同じ古馬なら現実に京都の2400mで負けているナリタセンチュリーの方が強いと思う
3歳馬は最強と謳われたキングカメハメハが消えてしまったが、ホッカイドウ競馬のコスモバルクと菊花賞馬のデルタブルースの2頭が強いだろう
東京の2400mということを考えると、ダービーでは暴走して大敗を喫してしまったが、東京コースでハイアーゲームに勝った記録があり、セントライト記念で成長した姿をみせたコスモバルクを上位にみたい
じゃじゃ馬ダンスインザムードを見事に2連続GI2着に持ってきた、若き名手ルメールへの乗り替りも好材料だ
ホオキパウェーブではデルタブルースに勝てないと思うし、ハーツクライとかハイアーゲームがそこそこ人気になっているが、秋競馬で結果を出していないので敬遠する
外国馬は馬場への適性から3歳牝馬のリュヌドールとオブライエンのパワーズコートに絞っていいような気がする
ウォーサンは来てしまうかもしれないがラクティと同じ臭いがするので買う気にならない
以上から、コスモバルク、デルタブルース、ナリタセンチュリー、リュヌドール、パワーズコートに絞り、コスモバルクを中心に買ってみたい

馬券は今日東京競馬場で3連単で100万馬券が2つも出てしまったので、100万馬券は買いにくくなった
ただ、3連単の一番人気がダートの18倍に比べ88倍くらいと高いので、10万馬券を中心に買えると思っている
特にダートが30倍以内の低配当に収まれば、JCはその反動で100万馬券になるかもしれない
その時に注意したい馬はトーセンダンディだ、この馬が絡むと3着でも3連単はすべて100万馬券になる
メンバーがメンバーがなので来ないと思っている人が多いので最低人気なのだが、現実にGIIのオールカマーでハイアーゲームを破っており実績はある
ダートに出るローエングリンにハナを叩かれた天皇賞とは違い逃げれるので注意したい
古い記録だが、日本馬のJC初勝利はあの皇帝シンボリルドルフではなく、前々走の毎日王冠でミスターシービーを破って勝ったのにも関わらず、天皇賞で逃げれずに5着に敗れたカツラギエースの逃げ切りだった

既にアップしたダートだが、内枠から逃げの手に出るナイキアデライトの単勝オッズが50倍と高いので気になってきた
前走逃げれずに惨敗とはいえ2番人気であり、帝王賞でアドマイヤドンとハナ差の勝負をしているので、ローエングリン、ユートピアとの先行争いが微妙で、凡走もありうるがまともに走ればタイムパラドックスよりは明らかに強い
ナイキアデライトが最内、ローエングリンが大外なので、デムーロが乗るユートピアが控え、2頭が内外で競り合わずに進み、勝負の第3コーナー欅過ぎから雁行状態となれば、直線で追うドン、トータルインパクトとの好勝負が観られるかもしれない
そんないい競馬が観れたら、競馬の面白さがファンに再認識されるだろう、船橋の石崎と中央の横山典の騎乗ぶりに注目したい

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