東京駅から新橋演舞場へ海老蔵の助六を観て...
今日は孫×佐々木があるのに新橋演舞場に海老蔵と福助の歌舞伎「助六」を観に行きました、先にチケットを獲ってしまったのでしゃあない、最後のいつもは上演しないと聞く「水入り」が面白かった、対談は最後の30、40分くらいを見ただけですが、両者プレゼン終了後の最初の1、2時間が面白そう!
東京東銀座歌舞伎座から新橋演舞場へ:海老蔵と福助の助六http://bit.ly/9ZHj8t、海老蔵さんの舞台を観るのはたぶん初めてです、助六は仁左衛門さんで2回(12年前の歌舞伎座仁左衛門襲名披露と昨年暮れの京都南座顔見世)観ていますが、父の團十郎さんの舞台は観ていません。
というか、先月観に行こうとして遂にチケットが手に入らなかったのです、まあ仁左衛門さんの助六に比べて甘い部分はたくさんありますが、なかなか楽しませていただきました、それにしても福助さんは上手いねえ、玉三郎さんがいなければ当代随一、そうそう勘三郎さん次男の七之助さんの白玉が良かった。
《追記@2010.05.16》
昨日先輩に海老蔵の助六は良かった、特に福助の揚巻と七之助の白玉は艶やかで目を見張ったと言ったら、福助は誰しもが良いと言う、そして七之助の親爺(勘三郎)とは似ても似つかないw細身の体型は、母親(勘三郎妻)が福助・橋之助兄弟のお姉さんだからだと言っていた、なるほどねと思った次第...
ということで、まだ誕生してもいない次代海老蔵、次々代團十郎の口跡がどうなるのか気になった、あの舌足らずの甘酸っぱい口跡が遺伝すると結構ヤバイとこがあるかもしれないと思った次第w、まあ歌舞伎の世襲制はいつも批判を浴び、このことをもって舞台を観ないという人もいるのでありますが...
《本文続き》
さてソウルに行って改めて気が付いたのは、現地語のハングルがまったく読めなくて困ったことです、地下鉄でも時々思い出したかのように、主要駅で日本語のアナウンスが入るのですが、頼りになるのはすべて英語です、そういう意味で歌舞伎のプログラム筋書きなども日本語だけというのは心もとないです。
先月の歌舞伎座のプログラムが手許にありますが、英語版があったのかもしれませんがすべて日本語で書かれています、今月の新橋演舞場のプログラムは英語が入っていましたが全部で5ページくらいと少ないです、映像の最後に上演時間案内が出て来ますが日本数字なんです、アラビア数字の方が良いと思う。
今日の新橋演舞場へのルートは、東京駅エキュートサウスコート~有楽町駅~プランタン~銀座アップルストア~田崎真珠?前のあやめ~銀座三越伊勢丹新館工事~解体中の歌舞伎座~新橋演舞場となっております。
東京駅エキュートサウスコートは東京駅グランスタが浅草今半のような老舗を集めていたのに対し、地方では名が知れていても東京では知られていない銘店を集めて来たという感じです、どこに何があるかを一応頭に入れたので、関西・東北出張&旅行の際に、どこで弁当を買ったらヨイのか頭に入りました。
サウスコートでは入口右手のハナシュンプウに、プランタンでは店頭のとろなまドーナッツの販売に行列が出来ていました、アップルストアでのiPadの実機展示はまだです、発売まで展示をしない方針なんだろね、電池は10時間もつと言っていました、それなら使える、田崎真珠?前のあやめが八分咲き。
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