旅行計画の立て方は人それぞれなれど...
今春の京都はあまり歓迎すべきではないが、ボク一人だけで長~い休みが取れることになり、行きの名古屋新幹線と帰りの神戸からのヒコーキを先ず決め、そこからジグソーパズルのように、たったの11日間とはいえ桜の見所は数日で替わることを考慮し、アバウトな日程と泊まり先を決め出掛けた。
奈良市内のJRと近鉄の連絡がとても良くないことがわかり、JRが通る法隆寺には近鉄が近い奈良のホテルからではなく、何と大阪難波のホテルから出掛け、奈良で行ったのは長谷寺と法隆寺だけとなり、近鉄から近い秋篠寺、興福寺、東大寺、春日大社は一応^^次回ということになった。
長~い休みが取れるとまず伊勢神宮にお参りしたくなった、名古屋の街も見てみたいということになった、ということで2日目早朝からお参りすることとし、初日は夜ギリギリまで名古屋にいて、伊勢市のホテルに泊まった、失敗は名古屋城見学に3時間もかかるとは想定していなかったことだ。
名古屋城と京都の清水寺、奈良の長谷寺と室生寺は、最寄りの駅からの往復で3時間は覚悟すべきです、奈良の法隆寺もそのくらいかかるかなと思いましたが、帰りのバスが速く2時間半くらいで済んだかな、行きも土日であれば9時前に駅からバスで行けるので2時間でOKかもしれません。
その上熱田神宮に行ってしまったので、名古屋の街巡りは栄周辺のみになってしまいました、最近発展していると聞く名古屋駅周辺も見たかったのですが、次回に持ち越しになりました、とはいっても既に名古屋城と熱田神宮そして栄に行ってしまったので、駅周辺以外にどこに行くのちゅう問題は残りますw。
名古屋にお客様が出来て出張で行けることを期待しましょう!さて京都・奈良の桜の神社仏閣巡りは午前中を中心に、宮内庁管轄の御所・離宮は取れた時間に、京都の春の三大踊りシリーズはなるべく夕方に、空いた時間の主に午後は大阪の街巡りとしました、それに夜の甲子園球場のナイターを混ぜました。
そして桜で言えば旅行の前半はソメイヨシノを中心に、綺麗な山科疏水、蹴上インクライン、祇園白川など、後半に前回紅しだれが五分咲き以下だった平安神宮を中心に据え、そこで夜に開催される紅しだれコンサート、妙心寺退蔵院と北大路の半木の道を入れました、その余禄が下鴨神社糺の森の新緑です。
最後のお目当ては当然ながら阪神競馬場で開催された桜花賞の観戦です、その最終日まずは咲いていれば見っけモノということで、仁和寺の御室桜を観に行きました、残念ながら今年は2日ほど早く行き過ぎたな、でも満開の木があったし、三つ葉つつじと芽吹き始めた新緑が綺麗だったのでヨシと思いました。
神戸では桜花賞まで時間があったので、阪神淡路大震災で壊滅したと聞く長田、とはいっても駅は新長田ですがに鉄人28号のでかい像を観に行きました、このことは大阪天王寺など神戸に限りませんが、高層ビルが林立する姿が印象的でした、これで神戸で震災後行っていないのは異人館くらいですかね。
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