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May 14, 2010

孫正義×佐々木俊尚「光の道」対談を聴いて

noboru_kisaragi

孫正義×佐々木俊尚「光の道」対談...延々5時間に渡ったこの対談、孫さんが持論の「光の道」論を語り、それを佐々木さんが微修正をする形で終わった印象がします、日本が強化すべきは外国勢のプラットホームの圧力に打ち勝つコンテンツ力です。

誤解のないように言いますが、ボクが「日本が強化すべきは外国勢のプラットホームの圧力に打ち勝つコンテンツ力です。」と書いたのは、コンテンツの中身うんぬんより、決済を握った外国勢のプラットホームに支配されない力をどのように持つかです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

佐々木さん曰くの「プラットホーム>インフラ」を孫さんは理解し且つ同意する必要がある、現時点では孫さん曰くの「両方」ではないことは明白だ、繰り返す(下記:孫vs佐々木の光の道対決の結論は既に出ている@2010.05.03)が離島・山間部などの家庭には無線技術が最適だ。

とはいえ、孫さんが延々と語り、佐々木さんも最初から同意しているように思う、教育と医療のクラウド化は「光の道」の最優先事項として必ず成し遂げねばならない、「光の道」がなくても99里^^までは今直ぐにも出来る...取り急ぎ以上です。

再掲載:孫vs佐々木の光の道対決の結論は既に出ている
孫さんと佐々木さんの光の道対決の結論は既に出ているんじゃないですか?今光回線が通じていない、人口で10%・面積で50%の地域に家の近くまで光回線を通す必要はない、そこにはWi-Fi、WiMAXといった無線技術を使えばヨイのです、このことはアフリカでケータイが普及していることで裏付けられる。

しかし、住宅が密集する大都市圏の一軒家・マンションへの、光回線の個別導入工事は大いなる無駄で一括集中工事には大きなメリットがある、彼らはアプリが不十分というより個別工事が面倒なのだ、私事をいえばボクは出来るだけ早く光にしたいと思っているが、我が家は未だにADSLである、その原因は中古のマンション・集中住宅で、光回線を通すのに他の人の同意が必要なのだ、ココを孫さんにクリアいただくのはとても有り難いと思う。

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» 『2011年 新聞・テレビ消滅』(文春新書、2009年)の佐々木俊尚氏が twitter でこのブログに言及して下さったようです。 [ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!]
○『2011年 新聞・テレビ消滅』(文春新書、2009年)の佐々木俊尚氏が tw [Read More]

Tracked on June 06, 2010 11:08 PM

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