韓国の歴史:景福宮・昌徳宮と貨幣・国立中央博物館
韓国ソウルの景福宮http://bit.ly/bBuYh5と世界遺産昌徳宮http://bit.ly/9w0HCT、景福宮は1395年に正宮として創建も、1592年焼失し1868年にようやく再建、昌徳宮は1405年に離宮として造営、1611年から正宮として約270年間使用。
★韓国ソウル景福宮
★韓国ソウル世界遺産昌徳宮
★韓国ソウル南大門路韓国銀行貨幣博物館
★韓国ソウル二村国立中央博物館
世界遺産かどうかの違いはその歴史の違いにありそうです、入場料も景福宮が3千ウォンなのに昌徳宮は1万5千ウォンもします、昌徳宮の日本円で1300円というのは結構高いですよね、時間の関係で残念ながら後宮には入りませんでしたが、その正殿の美しさから確かにその価値はあるなと感じました。
韓国ソウル南大門路韓国銀行貨幣博物館http://bit.ly/bmmdp6、明洞から南大門市場に行く道筋にある、90年前の日韓併合10年後の1920年に日本が建てた建造物です、日本が第二次世界大戦に敗れた後、韓国銀行の本店として使われ、2001年から貨幣博物館になったようです。
大統領がサインした現在使われている紙幣とか、日韓併合時代に朝鮮銀行が発行した「円札」、日本銀行が発行した紙幣(円札)の他、ヨーロッパ(ユーロなど)とアメリカの紙幣とコインも展示されていました、まあ豪華なシャンデリアが日本が帝国主義列強に何とか名を連ねた名残りを感じさせるわけです。
韓国ソウル二村国立中央博物館http://bit.ly/bGVVkf、2005年に京福宮の中から、漢江の北ではあってもソウルタワーのある南山の南の、少し辺鄙とも思える場所に移転した、ボクはその国一番の博物館を必ず訪ねるようにしているが、ここ韓国は何といっても白磁器が素晴らしい。
お祖父さんが何とか死刑を免れた第二次世界大戦のA級戦犯で、元外交官の東郷和彦さんは韓国の陶工の末裔と聞くが、韓国の白磁器が日本の有田焼とか九谷焼を生み出したと聞くとなるほどと納得する、博物館は子供たちで溢れていた、わけもわからず良い物を見ることが、彼らの栄養になるのは間違いない。
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