ぼんぼん社長が消えたトヨタの落日
プリウスのブレーキ問題まで噴出して来た、米国発のトヨタのリコール騒ぎですが、そんな最中創業家のぼんぼん社長、豊田章男氏の姿がどこにも見えません、報道陣などの前に姿を現すのは副社長とか常務など番頭さんばかりです、どうしたのでしょう...坊やが塞ぎ込んで家に閉じ篭ってしまったのでしょうか?
●ニートからミニマムライフへ&トヨタの自業自得@2007.08.22
●トヨタ、品質向上へ特別委 豊田社長ら会見「心からお詫び」
※ようやく出て来たぼんぼん社長記者会見の日経記事
《追記@2010年2月5日午後8時45分》
ようやく番頭さん同伴で記者会見するみたい、そして結局プリウス日米でリコール(記事1、記事2)とか...しかし何故章男社長自ら出て来て「現在調査中で、リコールするかどうかは決まり次第発表します。」と言えなかったのでしょうか?あのトヨタがこのように不様に迷走するとは...にわかには信じ難い話しです、このままだとぼんぼん社長も朝青龍のように引退、イヤ若ご隠居だ。
《昨日書いた本文の続き》
こういうときにこそトップが出て来ないと、さしものトヨタであっても一気に落ち込む...そういう恐い時代であることを認識していないのでしょうか?そんなとき常務が出て来てプリウスのブレーキトラブルは、ハイブリッド車特有のものでリコールには当たらないと発言しました、ボクはこの不用意な発言がアメリカに伝播し、トヨタが奈落に沈む切っ掛けになることを危惧します。
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