先住民族が侵略者に勝った歴史はない@アバター
今日は夕刻からラゾーナ川崎の5階...ちょうどビッグカメラの上にある、109シネマズIMAXシアターで、話題の3D映画「アバター」を観て来ました、ストーリーについての感想は一言、「先住民族が圧倒的な武力を持った侵略者に勝った歴史はない。」です、アメリカインディアン、オーストラリアのアボリジニ、南米のインカ文明そして我が国のアイヌはすべて侵略者によって滅ぼされています、しかしパンドラ星人は皆左利きで身長3mの巨人、地球人はマスク...呼吸装置がないと死ぬという設定はなかなかに面白い。
★湘南新宿ラインの車窓から:武蔵小杉駅予定地通過(03:10)
★ラゾーナ川崎の109シネマズでIMAX 3Dアバター鑑賞(10:58)
さてIMAXシアターの3D映像ですが、コレははっきり言って素晴らしいの一言です、渡されたメガネも軽いし、3時間近い鑑賞もまったく苦になりませんでした、しかしジェームズ・キャメロン監督が作った映像には少し不満があります、遠景を撮った映像は本当に素晴らしいのですが、中景と近景の映像が作り過ぎです、人間の目にはあそこでまで立体的には見えません、もう少し自然な映像作りでヨイと思いました。
109シネマズの館内に入ってロビー左奥に、ネットで買ったチケットの発券機があります、川崎に近い方がIMAX 3Dの「アバター」を観るなら、会員になって且つ来場しないと買えないエグゼクティブシートの方がお得です、IMAX 3Dもフツーの2Dと同じ2500円で観れるのです、2Dだとチケット屋で買う1500円とは1000円の差がありますが、IMAX 3Dの場合はネット予約出来る通常シートの2200円と300円しか違わないからです。
《追記》
「アバターは反米・反軍映画」保守派いら立ちとのこと、ボクがこの映画の監督だったら、パンドラ星の先住民ナヴィが、全員無残に虐殺されるラストにします、この映画まだまだ緩いよと思った次第です。
The comments to this entry are closed.
Comments