ウオッカはドバイ行きではなく牧場に帰って欲しい
今春引退ウオッカ、ドバイで2戦とのこと、正直止めた方がヨイだろう、別にドバイショックがあったからというわけではなく、別のこと...同じドバイの砂漠に散った砂の女王ホクトベガの在りし日の雌姿が頭をよぎるからだ、先日の有馬記念でも予後不良という最悪の事態には至らなかったようだが、昨年の菊花賞馬スリーロールスが引退に追い込まれた。
(写真は昨年の安田記念の映像スナップショット)
★ウオッカ東京GI4勝:安田記念2回天皇賞秋など(09:36)
競馬場は競走馬にとって晴れの場であると同時に、死と背中合わせの場でもあるのだ、4歳馬であれば挑戦してヨイだろう、でも彼女には繁殖という人間に強制されるとはいえ、生き物にとって重要な役割が待っている、テスコガビーなど数々の名牝が子孫を残すことなくこの世を去っている、良い仔を出さなかったといわれるメジロラモーヌも、直仔ではなく孫曾孫玄孫にまた名馬が生まれる可能性が高いと思っている。
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