大阪梅田阪急2009初冬:改装中の駅と百貨店
今回ご紹介するのは大阪梅田の改装中の阪急の駅と百貨店の様子です、阪急のメンズ館は相変わらず素晴らしい店ですし、現在改装中で一期目の工事が完了し二期目の工事に入った本館も、売場面積自体は従来の半分近くになり、一つのブランドの占有面積も約半分になっています。
★大阪梅田阪急2009初冬:改装中の駅と百貨店(10:41)
★関西2008:京都駅回廊-大阪阪急メンズ-鶴橋焼肉(10:16)
しかしさすがに大阪の雄・阪急百貨店です、売場の狭さを展開するショップの質とその厚みで十分にカバーし、その輝きは失っていません、百貨店の良し悪しは売場面積の広さではなく、ショップの質とその厚みで決まるということを再認識しました、でもこの不況で明らかに売上と利益は落ちていると思われ、どうやって打開するのかその目処が立っていないのが現状です。
さて新装成った部分の本館は東京駅の大丸と同じく1階にスイーツを入れています、食料品は地下1階(惣菜)と地下2階(生鮮)です、大丸と違うのは彼らが3階に置いたアクセサリー・装身具を2階に下ろし、大丸では2階だった化粧品を3階に上げていることです、女性は自分で意識して化粧品売場に行きますから、ボクは阪急のフロア配置の方が正解だと思います、大きな課題はこれも東京駅大丸と同じく、フロアが上に12階まで延びていますので、如何に食器売場などの上層階に人を上げるかです。
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