昨日オープンした新宿H&Mと陽だまりのキャッツ
今日は昨日オープンした新宿H&Mに行って来ました、商品的にはキッズ(子供服@3階)って扱ってたかなということ、肌触りのヨイ紫色のセーターがあり思わず買いたくなったが、カシミアで1万5千円という値段(ユニクロなら1万円?)にビックリして慌てて棚に戻したくらいで、特に目新しいものはありませんが、ようやく新宿にも出来たのだなと感じました。
★昨日オープンした新宿H&Mと陽だまりのキャッツ(09:04)
しかし店のエスカレーター導線の取り方にはフツフツと怒りが湧いて来ました、約1名上層部に出来るだけ顧客に売場を回らせようと、企業店目線で考え顧客目線をシカトする姑息な輩がいるようです、具体的にはエスカレーターの上下導線が地下1階から地上3階まですべて同方向なのです、特に1階から3階のキッズに直接上がりたい顧客は、2階に上がってから一旦反対側まで回らないと、3階に上がれないようになっています。
キッズ売場の顧客は子供の手を引いたり抱いたり、乳母車を押したお母さんお父さんが多いはずです、そんな彼らに売場をグルグル回れというのだろうか?そのせいかどうかわかりませんが、地下1階のメンズから地上2階のレディスまでは混雑していましたが、3階のキッズはガラガラでした、もちろんH&Mに子供服があるとは知らない人が多いだけかもしれませんが...
この店は横に広くて奥行きがない構造のため、エスカレーターも奥に向ってではなく店を横に左右に走っています、こういう場合エスカレーターの構造は各階上下同方向ではなく、通常上下同方向設置する1階も含め互い違いに設置し、地下1階から地上3階までそしてその逆も、一気に行けるようにした方が顧客も便利に思うはずです、売場を強制的に回らせるのは店側の我が儘です、ちゃんと顧客導線を考えて欲しいモノですナ。
ユニクロの商品には何故か製造国が表示されていないことが多いようですが、H&Mの商品はタグをみると中国、カンボジア、ウクライナそしてトルコなどで作られています、ちなみに1万5千円のカシミヤのセーターは中国製でした、確かレディスのシャツだったと思いますが一品だけ、同じ商品を中国とカンボジアという別の国で作っているのにはビックリしました。
そしてタグのトルコを見て、先日外交評論家の岡本行夫さんがナビゲーターを務める番組で、トルコで今まで主要だった繊維産業が、アジアなどの新興国に押されて低調と言っていたのを思い出しました、上記の中国、カンボジアとヨーロッパ地域?にあるウクライナの他、確かZARAで見たベトナムとかバングラデシュなどにも影響を受けているのかもしれません。
尚映像の陽だまりのキャッツとは、汐留?から横浜に移ったキャノンキャッツシアターの話しではなく、伊勢丹1階正面入口の前の新宿三丁目と書かれた立て看板の上に、何故か猫が三匹?秋のうららかな日の陽だまりの中でまどろんでいたのでした、人がワンサカ集まって皆ケータイカメラを取り出しているので、何だろうと思ったら猫ちゃんたちなのでした。
最後に新宿H&Mには行列が出来ていませんでしたが、首都圏で銀座、原宿、三郷そして渋谷に続く5店目ともなれば当り前とも思います、H&M初?のキッズ売場...若お母さんがエスカレーターで乳母車を押して行くには、あまりにも不便な構造の3階以外は、ユニクロの銀座店と同じくらいの混み様だったと思います、上の人間さえ傲慢にならなければ大丈夫だとは思いますが...
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