日航はOBに媚びてリストラが襲う現役に冷たい?
日航につなぎ融資、最大1000億を認定とのこと、このグローバル競争時代の中では、菅副総理が言うように日本の国際線はANA1社でヨイのかもしれません、国内線もJALの枠をANAとスカイマークが引き継げば何の問題もないのかもとフト思いました、既にJALのチケットを購入している顧客の権利を、国が補償すればOKなのではと思ってしまいます。
というのも穴吹工務店のように誰にも守られず倒産して行く会社もあるからです、パイロット、客室乗務員も上記の2社か、或いは外国の航空会社に多くの人は移籍出来るでしょう、困るのは50歳を過ぎて衰えが見えた人たちに次の職がないという、山一とか北拓倒産のときに起きた悪魔のデジャヴーです。
そして今回最も疑問に思ったのは何故9千人いるという日航OBが30%減で済むのに、これから700人削減という苛烈なリストラの運命が待っている、6千人の現役社員に50%減を強いるのかということです、このことニュースで誰も指摘しませんが、ボクは何で?おかしいんじゃないのと思います。
何で現役社員も30%減に出来ないのでしょうか?同じ扱いにしたら対OBが40%超えるから現役に我慢して貰うって?ボクが日航の現役ならふざけんじゃないよ言いたいのですが、そんなことを声高に言うと直ぐにリストラの対象にされるから黙っているしかない...そういうことなのだろうか?
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Comments
私は一律7割削減でもいいと思う。(実際には穴吹工務店と同じく倒産状態なのだから)
そして、現役で今回リストラされる人たちにその分一時金を割り増しにしたら・・・、と感じます。
穴吹工務店に勤務していた人はどれくらい貰えるのでしょうか。それを考えたらJALの人たちには大甘ですよね。
#この差はなんなのでしょうか。
Posted by: YYT | November 26, 2009 05:28 PM