誤解?されている事業仕分け...
昨日家に帰ったらパソコンの液晶モニターが故障していた、仕方がない^^のでテレビのスイッチを点けたが、地上波は夜10時のテレ東カンブリア宮殿まで何も視るものがないw、なのでチャネルを引っ掻き回して、八木さんが出ていたからBSフジだと思うけど、セットトップボックスが埃を被っていた衛星デジタル放送で、途中から事業仕分けの解説を1時間半ばかり視た。
木村剛さんがスパコンの予算削減をどう考える?と書かれているが、仕分けの真意はゲストの片山元鳥取県知事が言っていたように、もしかすると天下り官僚にカネを払うためのピンハネ組織を解体することではないか?事実毛利衛さんの科学未来館の仕分けでは、東大の松井孝典教授が官僚のピンハネ組織を指摘し、実質予算削減なしのようであった。
お前はまた民主党擁護かよと言われそうだが、当然今後の推移を見守る必要はあるが、独立行政法人という食い扶持がなくなる官僚が騒いでいるだけではないのか...事業仕分けは無駄を斬る刀に過ぎず、実際に必要なカネは今後の予算編成の段階で付けられるように思う、というかそうでないと大いに困るのだ。
さてボサボサ頭の亀井さんが10兆円の補正予算と唱えているが、テレ東WBSによると雇用中心の3兆円規模で十分だと言っていた、ボクもそれに賛成だ、次世代へのツケの先送りは最小限に止めなければいけない、日航の企業年金もそうだが世の中年寄りに甘く若者に冷たい。
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Comments
まあ、もう少し長く生きてご覧なさい。世の中がどんなにいわゆる生産に関わらない役に立たない年寄りに冷たいか身にしみて分かりますよ。物だと思っているに違いないです。
なくしてしまってからでないと気づかないけど、若いということはそれだけで財産なんですよ。国の基礎は教育だと信じているから若い人を育てることは絶対条件ですが。
Posted by: さなえ | November 25, 2009 12:17 PM