事業仕分けは良いシステムだが改善点2題
「仕分け」前半終了、無駄遣い大胆カットとのこと、ボクは視ていないが蓮舫議員の舌鋒鋭い突っ込みに、査定される側の彼女の先輩ともいえる女性キャリアが思わず声を荒げたようだ、ということで以前書いたボクの「我らがアイドル^^蓮舫議員奮戦(根っ子は格差問題)」という記事が、アクセスの1/4強を占める人気ぶりだ、来週彼女と枝野さんの顔を見に市ヶ谷に行こうかなと思ったのだが、久しぶりに忙しくなりそうだ、困ったものであるw。
さてこの事業仕分けはとても良いシステムだと思うが、ボクが気が付いた改善点が二つある、一つ目は仕分けそのものがガラス張りなのはとても好感が持てるが、行政刷新会議のホームページを見ていないので恐縮だが、仕分けの対象になった事業とならなかった事業の区別が不透明である、二番目は科学・教育・医療・介護が聖域でないのは当然だが、予算をカットし過ぎる傾向にあるようだ、この分野に精通していない仕分け人たちが、効率重視でバッサリとやっているように思える。
その原因は科学者など日本のこういう分野の人たちの、プレゼンテーション能力不足にあるが、仕分け人はプレゼンのプロであるべき官僚をバッサリやるのはヨイと思うが、相手がド素人の彼らの場合は是非情状酌量^^をして戴きたい、テレ東WBSで日本総研の高橋さんが、毛利さんが館長の日本科学未来館について、趣旨はわかるがカネの流れが不透明だと言っていた、政府からのカネが某財団を通してでないと同館に行かないようなのだ、こういう点に是非メスを入れて欲しいものである。
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