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September 06, 2009

ハンマークラヴィーア

Handel_water_music_0909_a00 ハンマークラヴィーア...コレって辻伸行さんが、ヴァン・クライバーンコンクールの準決勝で演奏した、ベートーヴェンのピアノソナタ第29番と思っている人がいらっしゃるかと思いますが、ハンマーで叩くクラヴィーア...鍵盤楽器ということで、実はピアノそのもののことを言います、ボクの記憶ではモーツァルトが生きていた頃生まれ、ベートーヴェンの時代にさかんに改良が行われ、後のピアノの詩人と謳われたショパンと、その同時代人でピアノの魔術師と称され、彼の倍近く長生きしたリストのときに楽器として完成したと言われています。

ディヌ・リパッティ~モーツァルトのピアノソナタ第8番(05:18)
曽根麻矢子~バッハ平均律クラヴィーア曲集から(01:33)
ヘンデルの水上の音楽~管弦楽版(04:59)
チェンバロも小さく鳴っているようです。
辻伸行~ベートーヴェンのハンマークラヴィーア(10:56)
ヴァン・クライバーンコンクール準決勝の公式映像です。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

何でこんなことを書くかというと、今日のテレ東ミューズの晩餐のゲストが、中森明菜さんとほぼ同世代のチェンバロ奏者・曽根麻矢子さんだったからです、チェンバロはモーツァルトが幼少の頃オーストリア・ハプスブルグ家の王宮で、女帝マリア・テレジアと後年モーツァルトが亡くなった2年後に、フランス革命の断頭台の露と消えたマリー・アントワネットの前で演奏した楽器です、チェンバロは同じ鍵盤楽器でもギターのように弦を弾く楽器であり、弦を叩くピアノとは音の出し方も音色もまったく違います。

モーツァルトが今に残るピアノソナタとかピアノ協奏曲を作曲したときには、ピアノという楽器はまだまだその発展段階で、彼はその進化の方向を見定めて作曲したとも言われています、なのでチェンバロの名曲として残っているのは、その前に生きた二人...バッハとヘンデルの曲です、今日曽根さんが川井さんと演奏したのはバッハのゴルトベルク変奏曲ですが、ボクは正直ヘンデルの水上の音楽の方が好きですね、ただこの曲はチェンバロ向けに編曲されましたが元々は管弦楽曲のようです。

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