自民党よ嵐を起こせば選挙は勝つ!
今回の衆議院選挙での自民党大敗の原因は麻生太郎首相の責任ではない、河野ジュニアがサンプロでいみじくも言ったように、九の一に伐採寸前まで追い込まれた森元首相、伐採されたのに比例でゾンビのように復活した派閥領袖の町村氏、来年の参議院選挙で民主党が候補を立てたら勝てない島根の鵺(ヌエ)青木氏など、時代錯誤も甚だしい年寄りどものせいだ。
奴らが国民が切に希望した公務員制度改革を実行しようとした、みんなの党代表の渡辺喜美氏を切ったからである、彼を切らずに公務員制度改革に手を付けていたら、負けたかもしれないが100議席そこそこという大敗には絶対にならなかったと断言出来る、そのことはみんなの党が選挙に強い渡辺氏はもちろん、小選挙区で江田氏が当選し、比例区で戦術に失敗したため2議席をみすみす失ったが、多くの得票を得たことからも明らかである。
さて民主党は小沢流のドブ板選挙で勝ったと言われる、それは確かだろう、でも自民党の支持団体回りとか、公明党に反感を抱くとされる宗教団体に擦り寄ったからと喧伝されるが、果たしてそうだろうか?ボクは自民党が自ら国民の意思に反する逆風の嵐を起こしたからだと言いたい!だから自民党が次ぎの参議院選挙で勝とうとするなら、河野氏を総裁に推し立て、みんなの党と再合同すべきある、自民党よ嵐を起こせば選挙は勝つ!
民主党が論功行賞とやらで支持されてもいない国民新党の亀井氏と、旧社会党・民社党系の無能な労組出身者を大臣に据えたのでチャンスはある、さて小沢流選挙は勝つための基本中の基本ではあっても、そのために政策を勉強する時間を著しく削られる衆議院議員のレベルを著しく下げるもので、選挙に強い中堅・ベテラン以外に衆議院議員に政策通・論客がいないことからも明らかだ、何年か前に参議院不要論が流布したが、我が国で今参議院を廃止したら国が滅ぶ。
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