東急田園都市線と大井町線の二子玉川と溝の口
今日は東急田園都市線と大井町線の二子玉川と溝の口に行って来ました、二子玉川は寂しかった東口の再開発が始まっており、西口駅至近にあったショッピングエリアも解体され、一体となって再開発されます、西口には玉川高島屋のショッピングセンターがありますが、東口駅至近にほぼ同じ規模の商業施設が、その奥の歩いて10分くらいかかりそうなトコに、巨大なマンション群が建ち並ぶことになりそうです(写真は溝の口駅前)。
★二子玉川ショッピングセンター裏飲食街・柳小路(10:58)
★二子玉川@2007.01.21:西口と髙島屋SC~東口(10:56)
★溝の口の商店街と東急田園都市線~JR南武線(10:58)
溝の口では丸井と専門店ビルの他、ペデストリアンデッキを降りて商店街も散策してみました、ここには以前とても賑やかな商店街があったやに記憶していますが、今でも賑やかなことは賑やかですが、ペデストリアンデッキ建設で駅至近にあった商店が、消えたか専門店ビルの中に移り、商店街の規模が少し小さくなり、以前より賑わいが薄れたように感じます。
さて玉川高島屋のショッピングセンターと百貨店に入って思うことですが、ショッピングセンターは他と比べてちょっと高級過ぎるかなという感じはありますが、ハイセンスでなかなかにヨイです、でコレって相対論になってしまいますが、百貨店がくすぶって何かダサイという印象を受けました。
高級ブランドはすべてショッピングセンターにあり、トラッドもJプレスとニューヨーカーは百貨店ですが、大御所ポロ・ラルフローレンはショッピングセンターに店を構えていました、尚新宿のルミネエスト地下2階も改装中でしたが、モノが売れない?8月はどこでも店の入れ替えの時期のようです、ココ玉川高島屋のショッピングセンターでも半分近く店の入れ替え&改装をしていました、良いショッピングセンターは常に新陳代謝をしているということです。
溝の口の丸井はオンワード樫山の自由区、23区、トラッドのJプレスとニューヨーカーが入っているなど、地域に他に百貨店がない北千住タイプの店です、新宿とか有楽町のような先鋭的なイメージはありません、店内にはZARAの小規模店舗とかユニクロなども入っています。
まあ丸井ブランドに特化した方がイメージはヨイのですが、売上を上げるためにはこういう店にせざるを得ないのかもしれません、ただそうすると大手アパレルの没落に伴い売上が低迷する他の百貨店と同じ道を歩くことになります。
二子玉川は多摩川の河岸に広がった新興の街というイメージです、鷺沼とか多摩ぷらーざなど東急田園都市線の丘陵を切り開いたトコと一緒で、街に目立った商店街はありません、対照的に溝の口は古くからある街のようで、以前は駅前から商店街が連なっていたように記憶しています。
ボクは大規模な商業施設をドンドンと建てるよりも、商店街の自立的発生を促すように街を設計した方が、街が活性化するように思うのです、その点で二子玉川も溝の口も再開発の失敗例になると思います、駅前が綺麗になる再開発に反対するものではありませんが、溝の口のように大規模にヤル必要性を感じないのです、東急線とJR南武線を結ぶだけで十分です。
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