感染の急拡大にあわててワクチン輸入に走った日本
河村官房長官が新型インフルエンザのワクチンを輸入すると発表した、感染の急拡大にあわてて輸入に走ったという印象が強い、8月の中旬から流行り出すというのは予想外だったかもしれないが、豪州など南半球の国々の様子を注意深く観察していれば、秋口から爆発的感染が発生することは十分予想されたハズだ、日本での生産量のおよそ4倍?を輸入する破目になったのは、またもや厚生労働省の怠慢という以外にない。
そして本当に必要量を確保できるのだろうか、というか既に必要量を押さえたから今回の発表になったのだろうか、今後は日本だけではなく他国もワクチンの確保に走るだろう、まずワクチンの価格が2~3倍になるといった高騰が予想される、厚労省の思惑通りの価格で売ってくれるハズもなく、余計な出費を強いられるだろう、それでも確保できればヨイが、今回の発表がそれを困難にさせたのではないかと危惧する。
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