« 組織は50年経つと制度疲労を起こす | Main | 酒井法子さんはヤンクミだったとマスゴミがバラす »

August 12, 2009

読後書評:タレブー著「ブラック・スワン」

ナシーム・ニコラス・タレブーさんの「ブラック・スワン」を、何とか最後まで読み通しました、あ~あシンド(苦笑)、非常に示唆に富んだ内容であることを認めますが、誰か文章の上手いゴーストライターに全部書き直して欲しいナと素直に思いました、タレブーさんが思い付いて書き記したものを、そのまま読まされるボクの身にもなって欲しいデス。

途中書評:タレブー著「ブラック・スワン」

さて滅多に起こらないけど起こったら影響が甚大なものがあるという、彼の黒い白鳥理論には全面的に賛成です、そのタッタ1個の稀な事象を示すことで、黒い白鳥が存在することを証明出来るが、そんな事例はないと何万回何十万回イヤ何百万回示しても、黒い白鳥はいないと証明することにはならないと言うのも納得です、ただ一つだけ気になったのは、彼が人の能力というものを過少評価していると感じたことです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

彼はたまたま発見した人の運が良かったのだと言いますが、その運を掴むのも能力のうちです、多くの大発見がセレンディピティと言って、実験の予期せぬ結果から生まれると言っていました、これは事実です、でもその予期せぬ実験結果を掴み、大発見へと仕上げて行くのも能力です、馬鹿は予期せぬ結果に落胆し、大発見を見逃してしまうのです。

さてこの本...もう1回ペラペラとめくりながら大事なトコを拾って行く必要があります、タレブーさんの文章にストーリーというか、前後の脈絡がまったくないので、多くの重要なメッセージを既に忘れているのです、あっしの頭のせいと言えばそれまでですが、稀代の悪文家タレブーさんにはホントお手上げです、これは明らかに望月衛さんの訳文のせいではありません。

《追記》
> 彼の母国語は英語ではないはずですから←彼はギリシャ正教徒で出身はゴーンさんと同じレバノンですからフランス語でしょう、フランス語はラテン語系で英語はそのラテン語の亜流ですから、文の構造はさほど変わらんハズです、トレーダーとして危機を見抜く力は超一流でも、文章能力はないということでしょう。

|

« 組織は50年経つと制度疲労を起こす | Main | 酒井法子さんはヤンクミだったとマスゴミがバラす »

Comments

彼の母国語は英語ではないはずですから、それもあるのかも知れませんよ。

「The Black Swan」を読んでいて思うのは、かなり水で薄められた高級なウィスキーを味わっているというイメージです。

Posted by: YYT | August 13, 2009 01:46 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 読後書評:タレブー著「ブラック・スワン」:

« 組織は50年経つと制度疲労を起こす | Main | 酒井法子さんはヤンクミだったとマスゴミがバラす »