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August 05, 2009

衆議院選挙2009当落予想Ⅲ比例東京ブロック

比例東京ブロックの定員は17です、前回の郵政解散選挙での内訳は実質自民8、民主6、公明2、共産1となっています、実質と書いたのは自民が名簿に記載された全30名のうち、23名が小選挙区で当選し枠を使い切ってしまい、残った1が社民党の保坂さんに回ったからです、都議会選挙の定員8の区でも議席が獲得できなかった社民党...当選するのが浪速の人気娘^^辻元さん一人では、党存亡の危機と言ってヨイでしょう。

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さて今回はこの内訳が逆転し、民主8、自民6、公明2、共産1になると思われます、参議院東京選挙区の結果などから、公明が3、共産が2ぐらい入っているかと思いましたが、意外に彼らの議席が少ないのがわかります、特に共産党は定員が17あっても1議席しか取れないんですね、公明党も東京12区で太田代表を落選させてしまうと、東京からはテレビによく出て来る高木さんと、復活当選の太田代表の二人になるということです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

下記は比例東京ブロックの当選者一覧です、見辛いようでしたらWikiを見てください、民主党の復活当選した6名、末松さん、加藤さん、小宮山さん、長島さん、長妻さんと松原さんは恐らく全員小選挙区で当選するでしょう、特に年金でその名を挙げた長妻さんは圧勝かと...逆にこの中に入っている自民党議員は誰一人として当選しないでしょう。

名簿順位1位、2位の猪口さん、土屋さんも恐らくこの順位では記載されないでしょうから...小選挙区で落ちた人の中から6名を救うということになると思われます、そして上記民主党の6名が出馬する小選挙区の自民党議員、19区松本洋平、20区木原誠二、6区越智隆雄、21区小川友一、7区松本文明、3区石原宏高の六氏は、長妻さんが出馬する7区の松本さんを筆頭に、それ以外はこの順番でヤバイと言えます。

この6名に東京の小選挙区で唯一民主党に負けた、菅代表代行の18区から出馬する土屋さんを加えた7名は、公明党の太田代表が出馬する12区を除く24区で、よしんば12勝12敗と引き分けても、全員12敗組に入り且つ負けた他の人よりも惜敗率が悪い可能性が高く、比例での復活当選も覚束ないと思われます。

もし6勝18敗と大敗すればこの7名に復活当選の可能性はありません、そして万が一前回の18区菅代表代行だけが勝った民主党のように、8区の石原伸晃さんだけが勝ち1勝23敗という歴史的大敗になれば、他に復活当選するのが10区の小池百合子さんと17区の平沢勝栄さん他全6名で、1区で海江田さんと争っている与謝野さんも、間違いなく落選ということになります。

さて前回小池さんの10区から出馬して落選した小林興起さんが、比例で民主党の重複立候補の次で名簿に記載されるようです、今回の民主党の比例での議席が8とすれば、社民党の保坂さんを推薦し候補者を出さないと聞く、自民党から石原伸晃さんが出馬する8区以外の24選挙区で、17勝と7敗に止めれば小林さんが4年振りに国政に復帰することになります。

まあ前回の自民党のように23勝1敗という大勝はないと思いますが、18勝、19勝とひとつ勝ち進む毎に、比例区での当選が増えます、誰をどの順番で記載して行くのか興味があります、前回の自民党を見てみると東京の比例区での当選者は、愛知さん以外はこの人誰?という感じです、せっかくの衆議院議員なのですから、今回の次の選挙で小選挙区から出す予定の、若くてまともな人を名簿に記載していただきたいものです。

政党 除数 議員名 名簿順位 重複立候補 惜敗率
1 自民党 1 猪口邦子 1 なし -
2 民主党 1 末松義規 1 東京19区 96.0%
3 自民党 2 土屋正忠 2 東京18区 93.8%
4 民主党 2 加藤公一 1 東京20区 95.8%
5 自民党 3 愛知和男 26 なし -
6 公明党 1 高木陽介 1 なし -
7 自民党 4 安井潤一郎 27 なし -
8 民主党 3 小宮山洋子 1 東京6区 95.2%
9 共産党 1 笠井亮 2 なし -
10 自民党 5 若宮健嗣 28 なし -
11 民主党 4 長島昭久 1 東京21区 90.3%
12 自民党 6 大塚拓 29 なし -
13 公明党 2 高木美智代 2 なし -
14 民主党 5 長妻昭 1 東京7区 86.1%
15 自民党 7 清水清一朗 30 なし -
16 民主党 6 松原仁 1 東京3区 81.5%
17 社民党 1 保坂展人 2 なし -

比例東京ブロックの定員は17で、比例全180に対して17ですから1割弱です、東京の小選挙区は25です、小選挙区300に対して25ですから、比例よりは割合が少ないです、あと3つ...28くらいあってもおかしくありません、これは1県に必ず1議席を割り当てるという、小選挙区制のルールの問題だと思います。

これで得をしているのが、山陰地方の鳥取、島根という2選挙区しか配分されていない県と、東北、北陸、四国そして九州に多い3選挙区しか配分されていない県です、実際鳥取と徳島、高知などの1区当たりの有権者数は23万人程度と、47万人を有する世田谷区の一部からなる東京第6区の概ね半分です。

下記の表は各ブロック別の小選挙区と比例の定員です、四国、中国、北信越、九州、東北の順に比例に比べて小選挙区の定員が多く、逆に東京、北海道、南関東、東海、北関東の順に比例の定員が多いことがわかります、各県にまず一人定員を割り振るのは止めるべきだと思う。

ブロック 小選挙区 比例 比例/小選挙区
北海道: 12 ~  8 = 0.667
東北 : 25 ~ 14 = 0.56
北関東: 32 ~ 20 = 0.625
南関東: 34 ~ 22 = 0.647
東京 : 25 ~ 17 = 0.68
北信越: 20 ~ 11 = 0.55
東海 : 33 ~ 21 = 0.636
近畿 : 48 ~ 29 = 0.604
中国 : 20 ~ 11 = 0.55
四国 : 13 ~  6 = 0.462
九州 : 38 ~ 21 = 0.553

小選挙区の弱点は政党を選べても候補者を選べないことです、ボクは衆議院の比例も惜敗率ではなく、参議院のように候補者を記名させて、その順番で選ぶべきだと思います、相手候補が大物で小選挙区での惜敗率が悪くても、ブロック全体で人気が高い人を選ぶべきです。

比例単独の候補者をたくさん立てて、その中から人気の高い人を選ぶことが出来ます、重複立候補よりも新人の比例単独の方が得票が多い何ていうことになると面白い、現候補に差し替えて彼を次回の小選挙区の候補に出来ます、小選挙区制で難しいとされる人の入れ替えが出来るのです。

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