南町田のアウトレット・グランベリーモール

今日は南町田のアウトレット・グランベリーモールに行って来ました、先日町田と大和などをクルマで回ったとき、東名の横浜町田ＩＣで降りたのですが、直ぐに見えたのがこのグランベリーモールだったからです、ココはとてもこじんまりとしたアウトレットで、規模的には南大沢とか入間の半分以下かもしれません、御殿場のように往復のバス代２８００円を払って行くと、少し物足りなく感じると思います、でも渋谷から電車で片道２９０円・往復５８０円ですから、ブラっと行くにはちょうどヨイなと思いました。

★南町田のアウトレット・グランベリーモール（10:58）
★複々線になった東急田園都市線二子玉川～溝口間（01:57）

人気ランキングはどうなっているんだろう？

店はブランド毎ではなくブランドを運営している会社毎にまとまっている感じでした、例えばワールドのネクストドアは、オゾックこそ並んでませんでしたが、アンタイトル以下数ブランドが入っていました、プラステはセオリー他を扱い、サンエーのラストコールがナチュラルビューティベーシックをということです。

オジサンにはサッパリですがアウトレットフリークのオババ...イヤお姉さまには自明のことでしょう、しかしアウトレットの存在を否定しませんが...と言うか大好きなのですがｗ、ロリーズファームなんて元々高くないのに千円を切っている商品がある、自分がオンナなら思わずドカ買いしそうな商品をこんな安値で売ったら、誰が正規店に行くのかしらと思った次第です。

どちらも売れる...特に正規店の商品がちゃんと売れる仕組みが大事と痛感いたしました、きちんと構築されているのでありましょうか？ただ一企業が正規店とアウトレット店との価格バランスを取っても、ライバルがアウトレットで価格勝負を挑むと勝てません、また日本企業得意＾＾の一大消耗戦に雪崩れ込んでいるのではと危惧せざるを得ません、尚このことはコンビニの廃棄ロス問題と根が同じトコがあると思います。

南町田のグランベリーモールは無茶混みという感じではありませんでした、もちろんこれが平日なら土日の混雑振りが想定されるような、まあそんな混み方です、近頃はアウトレットモールブームと言われていますが、もしかするとココのような小規模なモールは、少々厳しい面が出て来たのかもしれないと思った次第です。

クルマだと直ぐだけど歩くと大変そうなトコに、ケーズデンキとニトリが出ていました、このアウトレットモールは土日に急行が停まる、東急田園都市線の南町田駅から歩いて１５秒＾＾だけど、やっぱクルマかいなと思いました、ただ東名の横浜町田ＩＣというのは、高速でも有数の混雑ポイントなんですよね、先日町田に行ったときには、降りてから繁華街まで超かかりますた。

東急田園都市線の二子玉川～溝口間に大井町線が加わり、この区間が複々線になりました、ただスペースあるいは工事の関係か、大井町線の線路には二子新地駅と高津駅のホームがありません、東急電鉄のホームページに、大井町線の各駅停車の２本に１本が両駅に停まると書いてあった気がするのです。

しかし田園都市線の溝口～渋谷間は土曜日の夕方も混むね、帰りも溝口～二子玉川間の進行右側の映像を撮ろうとしたけど駄目でした、「金曜日の妻たちへ」ではありませんが成功し過ぎて混み合い、大井町線の二子玉川駅を中心とした線路付け替えさせても、まだ間に合わない感じがします。

ただ地下鉄半蔵門線に切り替わる渋谷駅でガラっと空いてしまいます、この人たちはどこに消えるのかな、いずれにしても田園都市線の車窓を眺めていると、この路線は東急電鉄が川崎市と横浜市の丘陵地帯を切り開き、そこを住宅地にしていった歴史があることを感じさせます、だから川崎市の鷺沼と横浜市のたまプラーザに、横浜市営地下鉄が通っているあざみ野を加え、急行電車を３連続で停まらせるのかなと思った次第です。

ところで東急線渋谷駅の運賃表を見てアレっと思ったのですが、田園都市線の切符・定期で東横線の渋谷駅で降りれないんですな、この逆も出来ません、これでは都心に向う一部旅客を大井町線に迂回させる意味が薄れます、二子玉川～渋谷間は距離が短い方の料金で計算し、渋谷駅はどちらでも降りれるようにするが正解だと思います、早く直して欲しいです。