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July 15, 2009

夫婦別姓は日本では本質論ではない

夫婦別姓を認めよと仰る方がいます、ボクは夫婦別姓は日本では本質論ではないという立場から論じたいと思う、日本人の古来からのメンタリティーで言うと、夫婦別姓なんでどうでもいい問題と言うのが一般認識のようです、なので真面目に考える人が少ないと言えます、と言うのは日本貴族と武家は、特別な存在である天皇家とか将軍家を別にすると、血筋よりも家なんですよね。

家に男の子がいない場合は娘に婿をとらせ家を継がせますが、その後を継ぐものは必ずしも娘の産んだ子供ではなく、婿の側室・妾が産んだ子でも良かったのです、ちなみに保科正之を藩祖とする会津松平家の最後の当主である、松平容保に正之の血は入っていません、また小早川隆景の跡継ぎ秀秋は秀吉の縁者で、隆景の血は入っておらず、その隆景自身も毛利元就の子で小早川の血は入っていません。

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話しは脱線しますが、一夫一妻制が正式に制定されたのは、もしかすると戦後かもしれません、これはアメリカなど連合国のキリスト教文化であって、明らかに日本古来のものではありません、ということで、結婚をすると通常は女性が姓を替えますが、男性が婿に入って姓を替えても良いのです。

と言うことで、ここで結婚してどちらの家を継ぐのかと言うのが日本人にとっての本質論になります、正直申せば夫婦別姓などという瑣末な議論をするより、若者が結婚出来て子供を育て易い環境をどうやって提供するかという本質論の方が遙かに重要だと思います、ということで何故夫婦別姓が本質論になるの?という問いかけにお答え戴ければ幸いです。

《追記》
昔名字帯刀を許されたのは武士と貴族だけであったと言う人がいますが、人口の大多数を占めていた農民の状況を知らなくて恐縮ですが、庄屋などの豪農、「お主も悪よのう」という時代劇のセリフ^^で有名な、越後屋など屋号が付いた商家、そして職人には姓を名乗る権利はなくても、家の概念が非常に色濃かったようです。

あと戸籍のシステムを変えなくてはいけません、この費用がいくらになるのかご存知ですか?ITゼネコンを儲けさせるだけだと思います、そして相続関係で言うと、家に関係なく母系の財産も相続する権利があります、戦前はほとんどを家を継いだ人が持っていったはずです、夫婦別姓に拘る必要はほぼなくなっていると思います。

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Comments

何を本質とするかは人それぞれだと思いますが、家を継ぐのが本質だと思っている人は別姓を選ばなければいいだけです。選べるようにすることに意味があるのだとおもいます。
少なくとも
・夫婦別姓のほうがいいと思っている人もいる
・夫婦別姓の状態を維持するためにわざわざ事実婚にしているカップルもいる
・事実婚状態であることが理由で、子供を生むことに対して消極的になる人がいる
ことは確かです。私の周りには少なからずおります。
戸籍システムにかかる費用は確かに無視できませんが、子供1人あたり毎月2.6万円を配ることにくらべてはるかに安上がりで、費用対効果が高いと思うのですが、どうでしょう。

Posted by: たっきー | July 16, 2009 08:31 PM

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Tracked on July 16, 2009 07:10 PM

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