祇園祭が終わった土曜日に京都の繁華街に繰り出す
ちょうど土曜日になった、今回の祇園祭を中心にした京都旅行の最終日は繁華街に繰り出しました、京都の繁華街は河原町通に平行して広い四条通から狭い三条通に走る新京極通と、その10mくらい西側と言う極至近を、新京極通と平行して四条通から三条通を抜けて御池通まで走る寺町通、そして新京極錦小路にある錦天満宮を起点とし、四条通と平行して高倉通まで、新京極通と寺町通とは東側で直角に交わる錦市場の3つです。
《祇園祭が終わった土曜日に京都の繁華街に繰り出す》
★四条河原町~新京極通(05:59)、賑やかな新京極通(10:57)
★三条名店街・寺町通北(09:07)、御池通地下街ゼスト(07:40)
★寺町通南:三条~四条(07:31)、錦天満宮と錦市場(09:28)
前日に祇園祭山鉾巡行の有料観覧席が設けられていた御池通に出ると、河原町御池にある京都市役所駅から遠いのに、地下に降りる階段とエレベーターがあります、降りてみるとそこは京都市役所駅まで続くゼストと言う地下街でした、ただ新京極通とか寺町通とは違い、残念ながら賑わいはありません、造られた商店街だからなのかもしれません。
四条寺町のリプトン ヴィレッジヴァンガード 寺町通北の鳩居堂
京都には東京にはないと思うカフェがあります、写真は四条寺町のものですがリプトンで、もう一軒新京極通か寺町通の中にあったと思います、ユニリーバが出しているのなら、いずれ東京にも出て来るかもしれません、新京極錦小路上ルの2階にヴィレッジヴァンガードが出ていました、元々名古屋の田舎町発祥だそうですが京都にも進出です、そして寺町通北に鳩居堂があります、明治維新とともに銀座に店を出しましたがココが本店です、今は同じグループですが別会社とか...
京都の繁華街を見ると、賑わう商店街の特徴が浮かび上がって来ます、それはヴィレッジヴァンガードのような全国規模のチェーン店と、鳩居堂などの伝統ある地元の店との見事な融合です、御池通の地下街ゼストが流行っていない理由もそこにあると思います、まあ京都駅とか、横浜・川崎駅のように全国規模のチェーン店だけでも混雑している地下街はありますが...
The comments to this entry are closed.
Comments