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July 03, 2009

書評:増田悦佐著~新書・東京「進化」論

ボクみたいに東京の街を歩き見ている者にとって、他の人の別の視点というのはとても新鮮である、例えば著者の増田悦佐さんによると、赤坂という街はたくさんの飲食店があって、OLさんたちがランチ探しに困らない街だと書いてあった、言われてみれば確かにそうである、その替わり食品スーパーといった生活必需品を売っている店は、エリアには少ないらしい。

増田悦佐著~新書・東京「進化」論

この点は30~40年前という大昔なら、そこいらじゅうに八百屋さん、魚屋さんそして肉屋さんなどがあったと思う、でも20年くらい前から人が住む街ではなくなり、そういう店が激減したが、最近街に住む人が戻るにしたがって食品スーパーが出来たような気がする、彼は赤坂を江戸時代から金持ちの街と言っているが、残念ながらボクにその実感はない。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

また新宿について彼は西新宿、東新宿、南新宿と三つに分けているが、ボクの認識では代ゼミタワーがある南新宿は、渋谷区代々木であり新宿ではない、東新宿は歌舞伎町を中心に、ゴールデン街とお滝橋通りがある北新宿と、猥雑な三越裏の新宿通り南側、紀伊國屋と新宿ピカデリーがある北側と、その奥にある伊勢丹の新宿三丁目を含む東新宿にさらに分かれる、歓楽街・北新宿と買物街・東新宿では街の性格がまったく異なるからだ。

彼が言う渋谷ではなく池袋こそ女性の街という視点も面白い、確かに渋谷には大手大企業の本社があって中高年のサラリーマンが多く、駅の西側には松涛の高級住宅街が控え高年齢のお金持ちおばちゃんがたくさんいる、駅から離れたトコにある東急百貨店本店がそういう人たちを相手にしていることは間違いない、ただ街を歩いていて池袋の方が女性が多いと感じたことはない、東武・西口北側の風俗街の印象が強いせいかもしれない。

彼の話しで興味深かったのは、東京~上野間の線路二層化計画と、京浜急行空港線のJR・東急蒲田駅への乗り入れである、東京~上野間の二層化がなれば、東北・常磐線線方面から東海道・横須賀線方面への直通電車が運行出来るし、山手線の快速電車も別線路で運行可能になり、成田エクスプレスがある限り無理だとは思うが、日暮里で成田空港に36分で行くスカイライナーに同一ホーム乗り換えさせて欲しい。

また京急空港線が京急蒲田駅で十字構造となり、そのままJR・東急蒲田駅まで延伸し、東急多摩川線と同一ホーム乗り換えになれば、イヤ...どうせなら東急多摩川線の軌道幅を狭軌から京急線の広軌に替え、そのまま多摩川駅まで延伸できれば、羽田空港へのアクセスが格段にアップするのは間違いない、その先は地下深くを東名高速まで繋がるという外環道を、第三京浜玉川ICまで引っ張ってその上に線路を引けないのだろうか?

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