幸福実現党...昔からあった政治と宗教の関係
日本人の二十人に一人が公明党=創価学会だそうです、投票率を50%とすると実質十人に一人ということになります、公明党=創価学会のほか幸福の科学、立正佼成会などアクティブと思われる宗教活動を行っている人はどのくらいいるでしょうか?倍の十人に一人がそういう方たちだとすると、その人たちの政治的な力は五人に一人...20%ということです、織田信長の時代にも前田利家が任されていた加賀地域を中心に、一向一揆というものがありました、その総本山が豊臣秀吉が築城した大阪城にあった摂津石山本願寺と聞きます。
その一方世の中には公明党=創価学会≒立正佼成会≒幸福実現党=幸福の科学≒・・・≒オウム...てなイメージを持って、そういう人たちに言い知れぬ不安を持つ人もいます、まあ最後のオウムが出てくると、前者の方々は皆一様に違うと仰ると思われます、前記織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちし、石山本願寺に総攻撃を掛ける...特に歴史ある叡山焼き討ちは、明智光秀が本能寺の変を決断する最も大きな要因とも聞きます、信長は彼らを天下布武への不倶戴天の敵と考えたのかもしれません、ただその中には彼らへの言い知れぬ不安もあったと思われます。
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