電車に乗って百貨店のある都心まで出ない消費者
大西さんがデパ地下もついに不況風が吹きやまずと書かれています、朝日の百貨店「どん底」続く 5月販売12.3%減という記事によると、食料品5.2%減とデパ地下にも異変が起きているらしい、日経は新型インフルエンザの感染拡大を主原因にしている、10%を超える大幅減の原因は恐らくその通りでしょう、だからあまり悲観的に考える必要はないと思う、ただ食料品5.2%減は考える必要があります。
ボクは電車に乗って百貨店のある都心に出て、デパ地下に寄る必要がなくなったからだと見ています、大船と荻窪のルミネ、本厚木の小田急MYLOADなど、都心の百貨店に出なくても高級なスイーツが買えます、お惣菜はと言えばJR中央線三鷹駅構内の駅中ディラにロックフィールドが出たように、デパ地下に行かなくても近場で美味しいモノを買えるようになりました、こういうことが大きいように思います。
だいぶ前にリタイアした大先輩から、東京ドームで野球を観る場合、現役のときは会社あるいは出先から後楽園に直行して、中でド高い弁当とビールを買ったそうだ、リタイアしてからはビールは冷えたのを飲みたいので高くても中だが、都内の百貨店のデパ地下に寄って弁当とつまみを買うようになった、最近は時間があればまだまだ種類豊富なデパ地下に行くが、自宅最寄りのエキナカで弁当とつまみを買うことも多くなったと仰っていた。
写真は何故か鎌倉で買わずに新宿の伊勢丹で買った、鎌倉鶴岡八幡宮の参道若宮大路二の鳥居前に本店がある、豊島屋の鳩サブレーです、進物に使う10個箱入りは1050円ですが、自宅用の簡易包装は105円安い945円になります、この鳩サブレーは大船のルミネウィングでも売っていたと思います。
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