ノーモア天安門@イラン
ハメネイ師を中心とするイランの実質的権力者たちが、何故暴走する?学生たちと話し合いをしようとしているのか...もちろんお爺ちゃんたちはフリだけで、彼らと話し合いの余地はないと考えている可能性の方が高いのですが、お爺ちゃんのたちの頭の中にあるのは中国天安門事件の悪夢でしょう、改革派を支持するエリート学生たちもいずれ歳を取れば、日本の全共闘のように丸く丸く^^なり、保守派的な考えをするようになります。
こういう流れは古今東西変わらないのです、若気の至りちゅうやつですが、彼らの中に犠牲者を出したくないんですね、さて欧米側の対応ですが、オバマ米大統領としてはイランの実質的権力者たちとのパイプが細い、ハタミ元大統領の流れを汲むムサビ氏では、ハタミ氏と同じく実質的な話し合いが出来ないので、保守強硬派とされ表面上は扱い難い、アハマディネジャド現大統領の方が好都合なのかもしれません。
The comments to this entry are closed.
Comments