政権交代が優秀な官僚を生かす唯一無二の手段だ
先程衆議院のインターネット中継で、自民麻生首相対民主鳩山代表の党首討論を聴きました、前にも言いましたがこういうのが聴けるのはいいことです、ただ鳩山代表が「友愛」といういささか空虚な持論を展開し、麻生首相が筋違いの答弁をするということで、国民が聴きたいどうやって今の世界同時不況を脱し、住み易い世の中にしていくかということは、一言も聴けずじまいでした、鳩山さんは官僚支配脱却を繰り返し言っていましたが、政権交代がその手段とは残念ながら一言も言わなかった。
★党首討論:自民麻生首相対民主鳩山代表(約45分)
●レベルの低い対決@竹中平蔵対加藤紘一@2009.05.25
ボクは自民党にも民主党にも大きな期待はしておりません、優秀な官僚にしがらみなく存分働いて貰うために、政権交代そして新政権による局長以上の、全ての役職の政治任用がその手段として必要である、そのように考えております、55年体制の長期存続による政官財の癒着を切らねばならないのです、まあいずれにしても補正予算はバタバタと作り上げてしまったため、明らかな無駄遣いが多いのは間違いないようです、そのツケは我々ではなく我々の子供たちが被るのです、勘弁して欲しいですね。
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Comments
官僚にいかにいい仕事(政策立案)させるかというのが、たしかに、私たちに課されたいちばんの問いですよね。
政権交代:
私もこれが官僚にいい仕事させる最良の方法だと思います。
Posted by: YYT | May 28, 2009 01:18 AM