電子ブックについて一言...キーワードは実用化の時期
電子ブックについて一言、ボクは将来的に本が電子ブックに移行することに全く疑いを持っていません、今家で一番邪魔なモノ...それはかさばる上にとても重い本の山ですからネ、なので問題はそれがいつかということです、軽くて持ち運びに便利な、本とほとんど変わらない視認性のハードウェアが出てきたら、あっという間に広がる...そんな気がしてます、ただ去年だったかなお台場でソニーの奴をみたんだけどまだ実使用にはという感じだった、アマゾンのキンドルも実機を見て見ないことには何とも言えません。
ただ親爺がうだうだ言っているうちに、若者に広がり皆が使い始めているという可能性はあると思う、ケータイ小説なんてと思っていたら若いコにあっという間に広がったもんネ、しかしキンドルはアメリカでうけても日本では流行らないという可能性があるんじゃないかな...上に書いたように特に日本人の場合、どれだけ画面の視認性が高いかというトコが大事だと思います、問題は勝手に立ち読み出来なくなるということかな、ボクの場合評判だけで買うことはせず必ずパラパラめくって、家に帰ってこの本を買うべきか買わざるべきか、だいぶハムレット^^して買いますからネ、それでも買った本の半分も全部読んだことはないのです。
クルマは今のハイブリッド車は過渡期のモノであり、いずれは電気で動くモーター車になります、その電源が燃料電池のように自ら作り出すものなのか、電力会社から送電されたものを蓄えるのか、蓄える先が今のリチウムイオン電池なのか、未来の新技術によって開発された蓄電池なのかボクにはわかりません。
映像媒体はレーザーディスクがそうだったように、DVDもブルーレイもなくなりネット配信になります、でもそのネット配信はダウンロードして一旦HDDにセーブするのか、あるいはクラウドからオンデマンドで観るかわかりません、音楽配信も今のiPODのように極端に圧縮された音質の悪いモノではなく、圧縮されるにせよほぼ原音に近い再生が出来るクオリティになります。
ここで一番のキーワードは「いつ実用化するのか」ということです、過渡期の技術が長続きすればCDのようにそれで儲かる業者が出て来るのです、大前研一さんがブルーレイは商売にならないと言っていました、でもネット配信が例えばブロードバンド回線の帯域不足の問題が顕著になって、その対応に時間を費やすことになれば、商売する時間が十分にあることになります、ダウンロードはOKでもオンデマンドは駄目ということもあるのです。
《追記》
このキンドル...日本では売らない、売れないらしい、また誰かが馬鹿やってるワケ?
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