岩隈久志@東京ドーム~インタビューと対戦全打席
今日は東京ドームでWBCの決勝戦で先発を担った、日本のエース岩隈久志投手を観て来ました、昨日パリーグの予告先発を見たら、何故か東京ドームでオリックス対東北楽天の試合があり、そこで岩隈が投げると書いてあったからです、今日の岩隈は初回、2回と得点こそ許さなかったものの、連続で先頭打者にいきなりヒットを打たれ、コレもしWBCだったらKO?とも思える不安な立ち上がりでしたが、3回から8回までは別人のような完璧なピッチングを披露してくれました。
★岩隈久志@東京ドーム~インタビューと対戦全打席(10:57)
★つつじが綺麗な2009年4月18日(土)の東京ドーム(01:41)
★東京ドーム風景~岩隈1&8回~終了~インタビュー(10:57)
★快刀乱麻岩隈久志7-0@東京ドーム全打席全得点(10:58)
★快刀乱麻岩隈久志7-0@東京ドーム3・4回全投球(07:49)
★WBC中国戦・ダルとマー君(10:58)、韓国戦・松坂(10:56)
試合後のインタビューとその対戦全打席の様子、そして中村ノリの先制打と草野が2ランの、楽天の得点シーンをご覧ください、さてWBCではS席で1万6千円もした席が、追加でチケットぴあに払う315円が余計ですが、この試合ではA席として3500円で発売されていました、しかし土曜日のデーゲームで岩隈が投げると言うのに、2階席を開放することなく2万人くらいの入りです、大昔のイチロー出場のゴールデンウィークのオリックス戦が、2階席の上まで満杯になったことを思い出しました。
試合はイチロー、松坂などWBC組みの不調が囁かれるなか、立ち上がり不安ではありましたが、3回からは完璧なピッチングをみせてくれました、今年3戦目の野球観戦ですが、WBC中国戦のダルビッシュとマー君、韓国戦の松坂に続き今回岩隈と、最後に目の前で彼のインタビューまできけて、いやぁ最高ですな!アナウンサーの不手際で岩隈の声が小さくしか入らなかったのが気に入りませんが...
鉄平、中村ノリ、山崎そして草野の打線はヨイですね、先発投手陣には岩隈とマー君のWBCで活躍した二人がいます、勝率がイチローの打率より悪いと言われた数年前とは隔世の感がします、クライマックスシリーズ進出の3位以内確保の可能性は高く、西武が強そうですがリーグ優勝すら狙えるかもしれません。
それに対してオリックスの3、4番は元西武のカブレラと元近鉄&巨人のローズです、これに加えて今日は控えでしたが、ラロッカそしてフェルナンデスと、今日見たダケでも4人の外国人野手がいるのです、だいぶ規制緩和^^されているんですね、そして彼らは全員アメリカ系でアジアの選手はいません、最近アジア...特に韓国の選手を外国人扱いしないで入れた方が、韓国人ファンも増えるしエエと思います。
尚映像で観客に愛嬌を振り撒いているのは(写真中)、左投手が出て来たので磯辺に代打を出したときのノムさん...野村監督です、なかなか心温まる光景です、ベンチ前でウォーミングアップする岩隈の映像もアップで入れましたが、女性客が押し掛けて彼の写真をパチパチ撮っていたら、警備員さんに席に戻りなさいと諭されるシーンもありましたw。
映像で守備のイニングが終了する毎に、スタンドの観客が皆立ち上がって岩隈など、ベンチに戻る選手を迎えているように見えますが、これは一塁手の中村ノリがボールを投げ込むのを待っているんですね、でもノリの球は彼が弱肩^^のせいか、毎回スタンドの前方にしか入りません(泣)。
その中村ノリが初回にタイムリーヒットを放ちましたが、彼がオリックス先発の近藤投手と対峙中に観客が席に入って来て、彼の打った瞬間と打球が映像に撮れているのはラッキーですが、打たれた近藤の球筋はまったく観れませんでした、打者が投手と対峙中に客席に入るのはマナー違反じゃないでしょうか、まあ通路に突っ立って貰っても困りますが...
試合中の映像ズームを3段階にしたのですが、後の方の選手が小さく映る映像より、主審がはみ出して映らなくても、前の方の選手が大きく映る映像の方が観易いですね、またインタビューと岩隈のベンチ前ウォームアップ映像は、試合の映像よりズームを利かせており、このカメラの光学ズームの限界です、まあ所詮ケータイカメラですからここまで映ればOKです。
さて北海道日本ハムのダルビッシュもそうですが、東京ドームと神宮球場でセパ交流戦が行われるとはいえ、ボクらが彼らパリーグの投手を観るためには、物理的に近くても交通不便な、埼玉の僻地^^にある西武ドームか、遠く幕張メッセにある千葉マリンスタジアムまで行く必要があります。
そんな意味でも2試合とはいえ、関西が本拠地のオリックスの主催ゲームが、オリックス東京本社社員のためらしいのですが、何故か東京ドームであり、岩隈がそれも土日のデーゲームで投げてくれるのは、千載一遇のチャンスです、それなのに先発予告をしても2万人しか入らないのですから、人集めの難しさを感じます。
球場をざっと見回すと、オリックス側ライト外野席もほぼ埋まっていますが、立ち見が出ているのは楽天側レフト外野席だけです、内野スタンドも3塁側の方が入っていて、ホームのオリックスよりも楽天のファンの方が、6対4で多いなちゅう感じです、仙台の人たちが東京見物がてらに来られているのかもしれません。
ボクは東京ドームの観客席は今日開けていなくて残念ですが、下の1階席よりも上の2階席...その前から10列目以内の通路から下の方が観易くて好きです、1階席の400番台はホームベースが遠くて観る気になれません、200番以内はともかく400番台ともなると、遠くはなりますが観る角度の問題で2階席の方が遙かに観易いです。
最近はスロープがなだらかな球場の方が好まれますが、イザ試合を観るとなると前の座席の人の頭が邪魔になります、前に背の高いちゅうか座高がある人が座ると最悪です、昨日は女性の二人組みが前に座り、それも途中からいなくなったので楽に観れましたが、スロープの緩い東京ドームの1階席は鬼門なのです。
この時期の東京ドームは色鮮やかです、明日皐月賞が行われる中央競馬の場外馬券場...WINSを横目に見て向うと、つつじの花壇がアプローチの左右にあるのです、そして正面22ゲートは指定席なのに人がズラっと並んでいました、こりゃたまらんと左手の23ゲートへと向いました、こっちは列が比較的少なく割りとスムーズに入れました。
《追記@2009.04.22(水)》 今日4月22日日ハム対ソフトバンク戦に、グラドルが水着で始球式をしたらしい、ボクが行った試合は知らないオジサン(お取引先の社長?)だった、オリックスとしては重要なことなのかもしれんが、見せられたその他大勢の観客にはいい迷惑だったと言っておこう(苦笑)。
The comments to this entry are closed.
Comments