特養老人ホームの拡充と介護職員の待遇改善を急げ
草なぎ剛さんが深夜酔っ払ってご開陳してブタ箱に放り込まれた、高橋洋一さんが東洋大学を懲戒免職になった、そして清水由貴子さんが父親の墓前で、お母さんと無理心中をしようとしたが、果たせず自分だけ硫化水素であの世に行った。
草なぎさんはさすがのジャニーズ事務所も、現行犯逮捕ということで抑えられなかったようだ、十数年前の尾崎豊さんのように、死ななくて幸いだったのかどうかはわからない、まあいずれにしても草なぎさんのような醜態は、男子であれば一生に一回は犯す可能性があるような気がする(意味深w)...
高橋洋一さんの一件は事実なら致し方ない、身から出た錆び...自業自得だ、しかし清水さんのケースは国の介護行政の大きな欠陥で、彼女はその犠牲者と言える、施設介護と訪問介護のどちらがカネがかからないのか、その答えは歴然であろう。
国が率先垂範して地方自治体と連携し、特養老人ホームの拡充と介護職員の待遇改善を急がねばならない、託児所の充実とともにカネをケチってはいけないトコだ、補正予算15兆円をこの二つに集中して突っ込んでもヨイくらいだ。
老後の安心が確保されれば、金融資産1400兆円を持った元気な老人がカネを使う、親の介護に一生を捧げている清水さんのような人が、その呪縛から解き放たれ働き、且つ自分の人生を楽しみ出す、そして何よりも職を得て妻を娶り子供を持てるようになった若い男どもが元気を取り戻すのだ。
託児所が充実すれば働く女性たちが増え人材不足の危機が和らぐ、ボクには長門裕之さんが何で奥様の南田洋子さんの写真まで出すのかようわからない、でも彼が自分たちを犠牲にして介護の充実を訴えているのであれば納得が行く。
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