ソメイヨシノを待つ満開の枝垂桜が美しい新宿御苑

今日は新宿御苑に行って来ました、桜の花は来週だろと言われるかもしれませんが、新宿御苑ではソメイヨシノが満開になる一週間ほど前に、美しい枝垂桜が満開になるのです、ちなみに有名な六義園の枝垂桜の見頃は来週のようです、さて苑内に入るとソメイヨシノはまだつぼみですが、新宿門近くのハクモクレンが満開を少し過ぎ、ソメイヨシノに似たトウカイザクラ？と緑色のオオシマザクラが五分咲きでした、それでは咲いているトコだけを選んで撮った映像でお楽しみください。

★ソメイヨシノを待つ満開の枝垂桜が美しい新宿御苑（10:57）

《↓追記＠2009.03.23 00:23↓》

人気ランキングはどうなっているんだろう？

新宿御苑で目立つのはお年寄りと幼児連れです、どちらも新宿の繁華街よりも明らかに多いです、お年寄りは街中の雑踏よりもこういう場所を好むのでしょう、若いカップルもたくさんいますが、老夫婦と女同士の組み合わせが目立ち、男はと言えば一眼レフカメラを持って一人でひたすら撮りまくっています、ボクは花そのものよりもその場の雰囲気に興味がありますので、動画でその様子をカメラに収めているワケです。

幼児連れが多いのは下が芝生なので、子供が怪我をする心配をせずに遊ばせられるからでしょう、気になったのは幼児連れの多くが、夫婦と子供一人の組み合わせだったことです、滅多に厚労省が標準世帯と呼ぶ親子4人という姿を見かけません、やっぱり少子化が相当に進んでいるのだなと感じさせます、いずれにしても来週末は桜の王者ソメイヨシノが満開ですので、この数倍の人出で混み合うのでしょう。

お年寄りたちは買物を近場の店で済ませ、新宿とか吉祥寺などの繁華街の雑踏には出ませんが、新宿御苑のような美しい花が咲いているトコには出ます、来週末の井の頭公園とか上野の山は、昼間から酒盛りをする比較的若い人たちで賑わうでしょう、でもお年寄りたちはそういう混み合うトコを嫌い、平日を選んで静かに桜を愛でる...そんな仮説を立てることが出来、シニア層をどうやって開拓して行くのかというビジネスにも繋がる話しです。