明日は我が身...日比谷公園の年越し派遣村
カトラーさんが日比谷公園の年越し派遣村のルポを書かれた、ご自身がボランティアとして参加されたようだ、ここで感じるのはカトラーさんも書かれているが「明日は我が身」と言うことだ、私の同年代では大手大企業から早期退職金を貰って、自分で会社を興したり個人でコンサルタントなどをやっている人が多い。
★美しき水花の饗宴@堀切菖蒲園1(10:12)、2(10:19)
基本まずは大手大企業にいたときの伝を頼りに、自分の顧客企業だったトコなどから受注を貰って始める、今まではどんなに悪くても何とか食い繋いでいる人が多く、中には大きな成功を収めている人もいた、でも去年の10月頃から事態が様変わりしている、なかなかオーダーが貰えないのだ。
特に顧客から"延期"と言う言葉が何度となく発せられる、"延期"イコール実質中止&失注であるが、顧客もこちらを慮って"延期"と言うのだ、ボクの周りで救いなのはお子さんが既に社会人となり、カネがかからない人が多いことだ、子供が社会に巣立つタイミングを見計らって、奥様の許しを得ているのであろう。
でも早期退職金を貰っているとは言っても、現在の経済情勢ではどうなるかわからない、今は退職金が貯金となって残っているが、それがいつまで持つかどうか...今年の3月に年度末と言うことで契約を打ち切られるご同輩が多いと懸念する。
半年1年なら持つかもしれないが、来年度に不況がもつれ込むと、永田元議員のようになる人が増えると言う危惧がどうしても拭えない、その際救いとなるのは家族特に奥様と古くからの友達だ、この人たちのサポートがあれば、仮に自己破産に追い込まれたとしても、次を目指せるであろう。
友人曰く"自己破産など物の数ではない、家族特に奥様と古くからの友達の、カネではなく心の支えがあればやって行ける、まずは家族が路頭に迷わないだけのカネだけ稼ぐことを考えよ!"...こういう言葉が身に染みて来る世相となって参りました、ご支援宜しくお願い申し上げます<(__)>。
The comments to this entry are closed.
Comments