タウンウォッチング...街・市・庭園風景
タウンウォッチング...ボクの視点は3つです、一つ目は街、二つ目は市、最後は表題と異なるかもしれませんが、花を中心とした庭園風景で紅葉もこの中に入ります、今東京で開発出来る地域はJR総武線の北側...ちょうどこの玉の井の東武伊勢崎線エリアと、高砂、青砥と言った京成線エリアだと思います、でもこの東京東北エリアは正直寂れております。
《タウンウォッチング...街・市・庭園風景》
★赤線玉の井抜けられます:旧遊郭の路地裏を歩く(03:08)
★恐れ入谷の鬼子母神真源寺:昼間の朝顔市風景(10:58)
★北鎌倉明月院の紫陽花1(06:09)、2(03:10)、3(00:56)
★時宗公御廟所・円覚寺境内[高画質&色調調整](10:58)
西南の東急田園都市線エリアが開発が上手く行過ぎて、電車がとても混雑するようになり、逆の意味で都心に通うビジネスマンが住むトコではなくなったとは、真逆の状態と言って良いでしょう、ただ成田空港と都心のアクセスが便利になれば化けるエリアでもあります、そのためには特急に通過されるのではなく、高砂辺りに停車させるというパワーがないといけません。
東京東北部の希望の一つが "市" です、ご紹介したのは入谷の朝顔市ですが、浅草のほおずき市、羽子板市そして酉の市と皆東北部です、酉の市以外東京の西ではみかけませんし、浅草酉の市の粋は甲州街道の宿場町、内藤新宿の花園神社を上回ります、街と市のハイブリッドとしては年の瀬の上野アメ横鮮魚市があります、弱点は若者が少ないと感じることでしょうか?
京都、鎌倉...古都の風物詩はやっぱり花と紅葉ですかね、東京にも江戸四百年の伝統で日本庭園はありますが、源氏物語の平安時代から千年経つ京都、800年の歴史を持つ鎌倉には敵わない点も多々あります、堺屋太一さんの話しだと片岡仁左衛門を生んだ上方歌舞伎を潰したのは、東京一極集中を目指した時の政府らしいですが、庭園は見事に生き残っています。
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