ルイヴィトン銀座出店計画撤回は賢い選択?
ルイ・ヴィトンが銀座出店計画を撤回とのこと、アララララ...もったいないナ、確かに銀座中央通り二丁目交差点の松屋の軒先と、お姉さまエリア七丁目にも店があり、銀座に3店舗はヤリ過ぎです、松屋の店を半分に縮小すればとも思うのですが...
●ルイヴィトンの巨大なパリ超え旗艦店@銀座晴海通り
★夜に銀座の中心地を撮る:晴海通り~西並木通り(10:13)
この二丁目交差点の四隅にはシャネル、カルティエそしてブルガリと揃い、至近にはティファニーとダンヒル、デビアスなどがあります、ルイヴィトンも松屋から借りているとはいえ、百貨店内ちゅうより銀座旗艦店の雰囲気を醸し出しております。
出店を予定していた晴海通り沿いも、逆サイドにエルメス、コーチ、アルマーニそしてディオール、同じサイドにはグッチのショップがありますが、場所的には明らかに中央通り二丁目交差点の方が上です、ということでとても賢い選択と言えそうです。
でもこのことが高級ブランドの日本撤退の兆しでないことを祈ります、場所が良くない?六本木ヒルズのけやき坂ではジャンニベルサーチが撤退するなど、写真のような美しいシャッター^^が降りた空き店舗が目立ち始めているのです。
この他では三菱地所が頑張って展開している、有楽町駅前に丸井が出来てようやく顧客導線が繋がった、東京駅西側の丸の内仲通りにある店舗も危ないかもしれません、今回の金融危機から来る実体経済の不況が、高級ブランドの経営に大きな打撃を与えていることは間違いない、この二箇所程度で済むなら軽微と言えますが、銀座と表参道から消えることがあると大変です。
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