テレビ局が瀕死の重傷のようだ
テレビ朝日、経常益77%減に下方修正、09年3月期業績予想とのこと、以前ネットは新聞を殺すのかと言われておりましたが、YOUTUBEという荒波が発生し、遂に広告媒体としては本丸の地上波テレビ局の業績が悪化して来ているようです、地上波の2011年全面デジタル化とか、高さ600mの新東京タワーなど華々しい話しばかり喧伝されますが、アメリカの巨象ビッグスリーではありませんが、いつまで持つのでありましょうか?
テレ東は実質日経傘下の経済専門チャネルと言ってヨイですから、日テレ、TBS、フジそしてテレ朝の、一般にキー局と呼ばれている東京の民放テレビ局4社のうち、世界同時不況の荒波もあると思いますが、一番弱いと言われているテレ朝の業績悪化が顕著になりました、もちろん社員の給与が高過ぎるということもあるかもしれませんが、その分安く出入業者をぶっ叩いてしのいでいるワケで、彼らのビジネスモデルがそのものが愈々通用しなくなって来たと言ってヨイでしょう。
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