浅草と新宿...二つの酉の市と遊郭吉原を歩く
「廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お歯ぐろ溝に燈火うつる三階の騒ぎも手に取る如く」...樋口一葉さんの「たけくらべ」の冒頭です、今日は日本の遊郭で最も有名な吉原の直ぐ近くで行われていた、浅草鳳神社の酉の市(二の酉)に竜泉のバス亭で降りて行って来ました、明治時代の女性...25歳で亡くなった樋口一葉さんは「源氏物語」を原文で読めたのですね、今の日本人はボクを含めてこの大和言葉(やまとことば)を知りません。
★浅草鳳神社の酉の市1(06:21)、2(10:58)、高画質(02:38)
★吉原神社(01:11)、吉原大門と仲通り(01:09)
★新宿花園神社の酉の市・二の酉・標準画質(06:59)
★新宿花園神社の酉の市・二の酉1(06:01)、2(06:59)
その後吉原の中を歩いて大門のバス亭から乗って、浅草を抜けて終点の上野松坂屋まで行き、上野広小路駅から地下鉄銀座線に乗り、赤坂見附駅で丸の内線に乗り換え新宿三丁目駅で降りて、新宿花園神社の酉の市(二の酉)にも行きました、ボクは酉の市というと新宿にしか行ったことがなかったのですが、浅草鳳神社の酉の市はさすがに本家と言われるだけあります。
The comments to this entry are closed.
Comments