相手選手の怪我でつきまくりの巨人が大勝!
巨人王手!5連打で西武に逆転勝ちとのこと今日は西武ドームまで日本シリーズを観に行って来ました、第一戦と同じ上原対涌井のエース対決ですが、上原がピリッとせず初回いきなりノーアウト満塁のピンチ...おかわり君の三振などに救われてココを1点で切り抜けますが、3回にもツーアウトですが石井義にヒットを打たれ1点を失い、三連打で満塁のピンチを迎えます、ここででも次のバッターは正捕手細川が怪我で退場したので、御しやすい控え捕手の銀仁朗ということで事なきを得ます。
《7回表・西武涌井から巨人怒涛の5連打つるべ打ち》
★西武涌井三者凡退(06:20)、巨人上原三連打@初回(01:20)
★巨人阿部慎之助が涌井から同点ホームラン@2回表(01:02)
★西武涌井5連打を浴びる@7回表・1(06:02)、2(06:42)
★①ラミレス二塁打(00:35)、②阿部タイムリーヒット(00:20)
★③亀井・二(00:20)、④脇谷・三(00:27)、⑤坂本・二(00:20)
★巨人豊田三者凡退@7裏(04:32)、谷適時打@9表(00:20)
★鈴木尚スクイズ(00:20)、巨人勝利・クルーン@9回(01:20)
●日本シリーズ第5戦:西武ライオンズ対読売ジャイアンツ
《追記:2008.11.08 09:30》
映像を追加しましたが、谷の映像が良くないね、元映像はOKなのですが...そして鈴木のスクイズがなかなか高画質にならない。
上原はここで早々とクビになりますが、西武はピッチャーが山口と西村に替わった5、6回でも攻め続けチャンスを作ります、西武は最終的に13本もヒットを打っています、でも肝心のバッターが5回はまたも銀仁朗、6回はチームの要たる3番の中島がこれも怪我で退いた後の平尾ということで、都合3回ジャイアンツは救われるのです、まあこの平尾は試合の帰趨が既に決した後の9回裏に、クルーンからホームランを打つのですが...
ということでジャイアンツつきまくりじゃんと思っていたのですが、6回までは第一戦より若干安定感に欠ける涌井に、阿部慎之助によるホームランの1点だけの2安打に抑えられておりました、ところがどっこい涌井に何があったのか不明ですが、ラミレスの二塁ベースに当るという幸運な二塁打以降、阿部、亀井、脇谷そして坂本と、脇谷のタイムリー三塁打を含む5連打が続き、3塁側はお祭り騒ぎになりました。
ここでほぼ勝負あり!9回表にも2点を追加した巨人が、気の緩んだ?クルーンが代役3番の平尾に一発を浴びましたが楽に逃げ切りました、西武は正捕手の細川と打撃の要の中島が怪我をして退いたのが痛かったです、土曜日からの6、7戦に彼らが出られないと厳しい、第6戦が高橋尚対帆足、第7戦が内海対石井一で、巨人が第2、3戦を連勝した投手の組み合わせです、どちらかを勝てばヨイわけで相当有利になったことは間違いありません。
さて西武ドームは中央線沿線から電車で行くと、国分寺で西武多摩湖線に乗り換えて、さらに萩山と西武遊園地という西武線内の乗り換えもあり、最後はレオライナーとやらで西武球場前駅に行くことになります、行きはサッサと乗り換えられて割とスムーズ...それでも池袋から行くよりも、3回も乗り換えが入るぶん時間がかかります、三鷹から約50分かな、でも帰りはもっと大変で、西武球場前から混雑したレオライナーに乗るのに10分以上待ち、且つ途中の萩山でも10分以上待って、行きより20分近くかかる始末でやんした。
《追記2:2008.11.08 10:05》
さて上原は中4日であの投球じゃメジャーの先発は無理ですね、原さんの勝利監督インタビューで、今まで頑張ってくれましたからとか言われているし、今後は抑えで行くしかないと思う、涌井は細川の怪我退場と中々点を獲ってくれなかったのが大きい、中4日の影響かもしれないが第1戦より調子も悪かったですが...ダルビッシュも間をあけないと駄目と聞くし、ちょっと考えさせられますね、西武の四番はおかわり君より石井の方がふさわしい、ノーアウト満塁で三振するようでは、いかにホームランを打っても四番は任せられません。
しかし今年の巨人の野球は面白い、高橋由、二岡そして清水が出ていないわけだけど、替わりに打撃陣では亀井、坂本、脇谷そして山本尚、投手も内海、山口そして越智と若手が活躍している、小笠原、木村拓といった移籍組、ラミレスとグライジンガーの外国人もいますが、高校出の若手がこれだけ活躍しているのも久し振りです、二軍が活性化しているという話しも聞くし、何より観ていて面白いです、日本シリーズに出ても移籍組オンパレードじゃ観に行く気も起こりません。
The comments to this entry are closed.
Comments