雨の女人高野室生寺で国宝五重塔に逢う

京都そして奈良への旅...最終日の昨日は、小雨が降る中女人高野室生寺に行って来ました、雨に濡れた国宝五重塔を観るのもヨイものです、受付を通って仁王門から鎧坂の石段を上がって金堂へ、工事中の本堂の横を抜けると石段の上に五重塔が見えて来ます、１０年前に台風で大きな損傷を受けたとのことですが、ご覧のように美しく落慶されました、室生と言うと室生犀星さんという詩人の名前が頭に浮かびますが、彼が養子に入った室生家は真言宗住職の家柄なんですね、なかなか興味深い話しです。

《雨の女人高野室生寺で国宝五重塔に逢う》
★太鼓橋～受付（02:11）、仁王門～鎧坂～金堂（03:11）
★国宝五重塔：石段（01:24）、五重塔１（00:46）、２（00:55）
★奥の院へ（03:14）、奥の院（04:12）、山中の紅葉１（00:42）
★２（00:50）、五重塔３（01:05）、出口付近の落紅葉（01:52）
★雨霧に煙るバス亭周辺（00:30）、室生寺大野駅構内（01:46）

　　　　太鼓橋　　　　　金堂に上がる鎧坂　五重塔に上がる石段

　　　　五重塔　　　　　　　　　　　山中と向いの山の紅葉

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上の３枚は奥の院へ繋がるとても急な石段です、五重塔までは割りと楽なのですが、この石段を登って奥の院に上がるのは少々キツイです。

左上は紅葉越しに見る山麓、中上は出口付近の綺麗な落紅葉、右上は雨霧に煙る室生寺バス亭周辺です。