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October 21, 2008

家庭崩壊と言うより日本沈没

昨日発売の東洋経済の表題は「家庭崩壊」である、でもボクは日本沈没が現実の姿になって来たと危惧する、テレビのニュースが就職氷河期再びと煽っている、でも当時のような悲惨な状況にはならないだろう、団塊世代が現役から引退し、社会人となる世代の人数も当時の2/3くらいだからだ、むしろ人が取れないと嘆く中小企業に人が回るようになるハズだ。

問題は人が足りないということで、自分たちもまともな職に就けると思っていた25~30歳の若者たちだ、40歳が近い中高年の非正規社員は元々厳しいが、若い彼らに対する派遣料のアップ、正社員化などは期待されていた、でもその彼らにも既に解雇、契約の打ち切りが始まっている、このことが秋葉原通り魔事件のような新たな英雄^^...イヤ馬鹿を生み出すのではないかと...

人気ランキングはどうなっているんだろう?

堀紘一さんが著書「一流の人は空気を読まない」で、周りの空気を読むこととその能力があることは必要だ、でもそれが澱んだものなら従ってはならない、自分から動き発言しその空気を明るく建設的なモノに変えなくては行けないと発言されている、おっしゃる通りである、ただお年寄りを無条件に大事にせよ、これからの超格差社会を受け入れよと言っているのは疑問だ。

確かにお年寄りは大切にせねばならない、でもだからと言って今のように、これからの未来を担う子供たちがないがしろにされている方が遙かに大きな問題だろう、ボクは格差社会は認めても超格差社会は受け入れられない、一億総中流は既に幻となった、でも働いて社会に貢献しているのであれば、結婚して最低子供一人は育てて行ける環境を提供すべきである、それが出来ればお年寄りを大事にする原資が生まれて来る。

堀紘一さん、大前研一さんなどエリート層は、日本に次時代を引っ張って行くリーダーがいないとおしゃる、その通りである、それで堀さんはボスコンの社長を辞めドリームインキュベーターを創り、大前さんはリーダーを養成するMBAコースを開設した、お二人の活動はとても意義あるモノだと思う、ただ社会は人口の1割と言われるエリート層だけではない、残りの9割の庶民にも目を向けなければ駄目なのだ、ずっとエリートを続けて来た人たちは、このことをわかっていないような気がする。

ボクも庶民に年収1000万円以上を無条件に保証しろなどという馬鹿なことは言わない、せめて結婚して最低子供一人は育てて行ける環境を提供せよと言っているのだ、東洋経済に介護士の生活が悲惨だと書いてある、テレビでも声高に叫ばれている、でも何の解決策も示されてはいない、ボクは貧乏人向けのNPOの施設介護を充実すべきと思う、このことは結婚して最低子供一人は育てて行ける環境を提供することにも繋がる。

今特養と言われる公的な介護施設・特別養護老人ホームは、その数も少なく大量の待ち行列が出来ており、このことで区議会議員・市議会議員といった人たちの利権の巣窟と化し、本当に困っている人たちではなく、訪問介護に大量のオプションを付けられるベンツに乗って来院する富裕層、あるいは議員さんのお友達の親たちしか入れないという話しを聞く。

ボクは訪問介護よりも施設介護を充実させるべきと思う、その方が少ない人数で多くのお年寄りたちを看れるハズだ、そしてそれをお役所ではなく経営感覚が優れた人が運営に携わるNPOに任せるべきと思う、株式会社ではなくNPOにするのは、介護施設の収益を株主ではなく従業員が分かち合うようにすれば、悲惨な介護士の給与と労働環境も改善されると思うからだ。

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