祝日の昼下がりにハッピーロード大山商店街を歩く
昨夜のテレ東WBSで東武東上線で池袋から約6分...3駅目の大山駅の南口からほぼ真西に延びるハッピーロード大山という商店街が、年間動員数を2800万人と10%伸ばして、日本一の商店街に選ばれたと言っていたので早速行って来ました、この商店街全長580mあるそうですが、確かに食品スーパーコモディイイダから先の、写真最後の通りの終端部分の100mくらいを除くと左の写真のように賑わっています。
★祝日の昼下がりにハッピーロード大山商店街を歩く(09:02)
●ハッピーロード大山周辺の地図(1/3000)
ただ武蔵小山のパルム、新小岩のルミエールそして阿佐ヶ谷のパールセンターなど、同じような賑わいを見せる商店街は他にもありますので、ココが飛び抜けた日本一ではないと感じました、でも1回行ったダケではわかりません、今度は動画を撮らずにゆっくり歩いてみたいと思いますが、まずは映像で検証かな...
番組で言っていた通りの中程にあるイベントスペースでは、今日は青森の催しが行われていました、1杯100円で売っていたストレートのりんごジュースがおいしかったので買って来ました、瓶入りで1リットル550円です、シャンパンと混ぜるとおいしいかもと思ったのですが、店の青森の人?は焼酎の方が合うと言っていました、いろいろ試してみよう!
さてこの通りには終端100mくらい手前にコモディイイダがあるほか、中間地点手前の右後ろ側にみらべる、中間地点先の左側に大曽ストアーと3つの食品スーパーがあります、特に後ろの二つはあまり名前を聞きません、欧米ではスーパーは大手の寡占状態ですが、日本では中小の食品スーパーが元気ですネ。その秘密は野菜果物などそして魚などの、生鮮食料品の取り扱い量が多いからではないでしょうか?
ただコモディイイダでコンビニで158円の500mlのペットボトルが118円でしたが、これら中小食品スーパーではチョコレートなど、菓子類が少々割高なのにはビックリしました、大量買付けの対象となるこれらの商品は、近所のまちおかで明治のアーモンドチョコが1箱168円で売っていたように、大手スーパーとか菓子専門の安売りショップの方が遙かに安いのでしょう、まあこのあたりは主婦にはとっくにお見通しと思われます。
食品自給率が40%と巷で喧伝されているようですが、これはあくまでカロリーベースの話しであり、日本の農産物が高いということかもしれないが、野菜果物などの比重が高くなる金額ベースでは70%を超えているようですので、農業国フランスなどに比べれば自給率が低いのは確かですが、日本人がこの自虐的な数字に踊らされている部分があると思います。
東武東上線は同じ池袋から出る地下鉄有楽町線&副都心線の駅が至近にある成増駅まで、この大山駅を含む全ての駅に各駅停車しか停まりません、東上線の成増駅とそのひとつ手前の下赤塚駅は、地下と地上の違いはありますが地下鉄とほとんど同じトコに駅があります、池袋~和光市間はどちらの定期でも全駅に降りれるようにした方が、街が活性化すると思います。
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