ソフトボール斎藤春香監督を批判する!
“鉄腕”上野、2戦318球完投!/ソフトと巷では...つうか松坂にも発言させ、マスコミ的には美談になっているようだ、でもボクはソフトボール斎藤春香監督を「何故上野さんを負けてもヨイ米国戦に先発させたの?」と批判する!勝負は昨日の3位決定戦と今日の決勝だ、昨日午前中の米国戦は準決勝と銘打たれてはいるが、勝つに越したことはないが絶対に落とせない試合ではない、もちろんリードしていれば6回の頭から上野さんの投入だ。
●新記事:監督の采配ミスを撥ね返した選手たち@ソフトボール
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★プロ野球選手も打てない上野さんの豪速球@始球式(00:14)
《追記2》
テレビのニュースによると先発は上野さんで、斎藤監督は彼女と心中と言っているそうな、馬鹿じゃないの!って言いながらこれから観るワケです(蟻)、いずれにしても上野さんの登板過多と、外された坂井さんの心中を思うと心が痛む。
3位決定戦も7回に同点にされてしまったが、米国戦を投げてさえいなければ抑えていたであろう、今日の決勝は上野さん先発なら途中で力尽きるであろう、さりとて二番手の坂井さんが投げればボロボロかもしれない、ボクはまず坂井さんに投げてもらい、勝っていようが負けていようが6回からは上野さんにマウンドを任せたい、それが今回で五輪から消えるソフトボールに、彼女がかけた夢に応えることになる。
《追記》
予選の成績をみると二番手の坂井さんはヨイ投手です、今日の決勝...彼女の快投に期待したいですね、いずれにしても昨日の米国戦の先発は坂井さんだったと思う。
《追記3》
> 結果から見て監督の選択は正しかったようです。←イイエ、結果からみても明らかな間違いです、まず昨日のオーストラリア戦は同点にされることなく7回で終わっていました、今日は上野さんが強靭だったダケで結果オーライです、強靭ならいいじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、何よりも彼女の選手生命のことはこれから何年も経過をみる必要があります。
一例を挙げるとディープインパクトのときのオークス馬シーザリオは、僚馬ディラデラノビアのトライアル敗退で出る予定でなかった桜花賞に出走2着に入り、オークス勝利後カリフォルニアで行われたアメリンカンオークスにも出走し見事優勝しましたが、このレースの後故障を発症し、二度とターフに戻ることはありませんでした、結果論ではなく桜花賞かアメリカンオークスのどちらかの出走を取り止めるべきだったのです。
宇津木さんもテレビでは批判していませんでしたが、それは今日の決勝のことを慮ってのこと、これから斎藤監督に苦言を呈するのではないでしょうか?
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Comments
「何故負けてもヨイ米国戦に先発させたの?」
野球を知ってる男どもはみんなそう思いましたね。
しかし、結果から見て監督の選択は正しかったようです。
Posted by: tomochan2002 | August 22, 2008 01:12 AM