アメリカの約束...オバマ氏の指名受諾演説
アメリカの約束...この言葉を米民主党の大統領候補バラク・オバマ氏は、日本時間の今朝コロラド州デンバーにある、ボクらの世代にはジョン・エルウェイのチームとして知られる、アメリカンフットボールのNFLデンバー・ブロンコスの本拠地のマイルハイスタジアム、このフットボール場に満員の8万4千人の聴衆を集めて、ケネディ大統領以来48年ぶりに屋外で行われた、40分強の指名受託演説の中で32回も繰り返しました。
★アメリカの約束...オバマ氏の指名受諾演説(45:16)
★アメリカの約束...オバマ氏の指名受諾演説・第二版(43:40)
●米民主党全国大会・オバマ氏の指名受託演説要旨
★ビル・クリントン元大統領の演説@米民主党全国大会(21:18)
今の日本で自民党でも民主党でもいいから、国立競技場で党大会をやったら聴衆で満杯にすることが出来るのだろうか?そのことを考えながら彼の演説を聴きました、中で「市場経済は富を生み出すが、企業は責任をもって振る舞わなければならないということだ。」と言っていました、ボクは企業を傲慢な経営者をこのように躾けなければいけないと思っているのですが、オバマ氏の政策顧問とされる、「暴走する資本主義(Supercapitalism)」の著者のロバート・B・ライシュさんは、同書の最終章でこういうこと言う人に注意せよ書いている、う~ン何かビミョーであります。
いずれにしても英語が苦手^^でここであまり上手く書けませんが、オバマさんがだいぶ経済のことをわかってきたなと感じました、「子供たちに早い時期から十分な教育を!税制改革によって企業に米国内の雇用を生み出させる。」とも言っており、このことが消費を支える正常な内需刺激策であることに間違いはありません、日本政府は中小企業の融資補助に9.1兆円を使うそうですが、このカネがまともに活用されることを祈るばかりです。
《追記》
> 税制改革によって企業に米国内の雇用を生み出させる。←「米国で雇用を生み出した企業を減税する。」と言っていた。
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